特許
J-GLOBAL ID:200903012255624770

最長線形符号系列発生回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-130396
公開番号(公開出願番号):特開平7-333324
出願日: 1994年06月13日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【目的】 Mコード初期値をパルス幅もしくはMコード符号長によって任意に又は、ランダムに変更することで、送信波のスペクトラムに変化を付け、送信波をより広帯域に拡散し、秘匿性を高めることを目的とする。【構成】 Mコード初期値を任意に又は、ランダムに出力できるMコード初期値発生部もしくはランダム信号発生部とMコード初期値記憶ROMをもつことにより、Mコード符号長又はパルス幅に応じて変調信号のゲート内の符号列に変化をもたせ、ゲート内の符号が「0」または「1」にかたよった符号列にならないようにした。
請求項(抜粋):
信号処理器からのデータを読込むバス・トランシーバと、バス・トランシーバからのパルス幅データをラッチさせて出力するパルス幅ラッチと、パルス幅変更信号によりパルス幅ラッチからのデータをラッチさせて出力するレジスタと、レジスタからのデータを初期値としてカウントしカウント値の一部を送信タイミング発生部へ出力するカウンタと、カウンタからの信号により送信パルスゲートを出力する送信タイミング発生部と、バス・トランシーバからの最長線形符号系列データをラッチさせて出力する最長線形符号系列系数ラッチと、最長線形符号系列系数ラッチからのデータと最長線形符号系列初期値により、符号列を出力する最長線形符号系列発生部と、送信タイミング発生部から出力される送信パルスゲートと最長線形符号系列発生部から出力される符号列のANDをとって変調信号を出力するANDゲートと、最長線形符号系列数ラッチからの最長線形符号系列データにより最長線形符号系列変更信号にラッチさせて最長線形符号系列初期値を任意に出力する最長線形符号系列初期値発生部とで構成したことを特徴とする最長線形符号系列発生回路。
IPC (2件):
G01S 13/28 ,  G01S 7/292

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