特許
J-GLOBAL ID:200903012255807459

ベルト寄り止め構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-287003
公開番号(公開出願番号):特開2003-095472
出願日: 2001年09月20日
公開日(公表日): 2003年04月03日
要約:
【要約】【課題】 PPC,FAX,LP,プリンタ等の画像形成装置内の搬送ベルトのテンション力作用時の延び時における平面性の低下を防止し、画像品質の向上を図る比較的安価なベルト寄り止め構造を提供する。【解決手段】 駆動ローラ12と従動ローラ13間に架設され、テンション力を受ける搬送ベルト11の内周側には多数個のガイド部材2からなる寄り止めガイド部材1が配列される。このガイド部材2は搬送ベルト11側に固定されているが搬送ベルト11が延びてもガイド部材は搬送ベルト11に追従し、応力が遮断され搬送ベルト11側に悪影響を与えない。これにより、平面性,位置精度が保持され画像品質の向上が図れる。
請求項(抜粋):
画像形成装置内に配置される搬送ベルトのベルト搬送方向と直行する向きへの横ずれを防止すべく前記搬送ベルト側に固着されると共に搬送ローラの端面に略接して配置される寄り止めガイド部材を有するベルト寄り止め構造であって、前記寄り止めガイド部材が、前記搬送ベルトの搬送方向に沿って配列される多数個のガイド部材からなることを特徴とするベルト寄り止め構造。
Fターム (5件):
3F049AA02 ,  3F049AA10 ,  3F049BA03 ,  3F049BB05 ,  3F049BB11
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-269756   出願人:ミノルタ株式会社

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