特許
J-GLOBAL ID:200903012255865246
電磁アクチュエータ及びカメラ用シャッタ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 敬敏
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2001004142
公開番号(公開出願番号):WO2001-089067
出願日: 2001年05月18日
公開日(公表日): 2001年11月22日
要約:
【要約】カメラのシャッタを駆動する電磁アクチュエータにおいて、N極及びS極に着磁されたロータ(10)と、ロータ(10)の外周面に対向するように配置されコイル(40)への通電によりお互いに異なる磁極が発生する第1磁極部(21,31)及び第2磁極部(22,32)とを備え、ロータ(10)の出力ピン(11)はN極及びS極の一方の極性に着磁されて径方向外側に向かって突出する突出部を形成し、第1磁極部(31)の近傍には、ロータ(10)が初期位置に位置するときに突出部である出力ピン(11)と近接した位置に配置されかつ通電時に第1磁極部(31)と同一の磁極を生じる補助磁極片(33)を設けた。これにより、特に非通電状態における保持力を高め高めることができ、又、駆動力を高めることができる。
請求項(抜粋):
励磁用のコイルと、異なる極性に着磁されかつ非通電時に位置する初期位置と通電により最大角度回転した最大回転位置との間の所定角度範囲を回動して駆動力を出力するロータと、前記ロータの外周面に対向するように配置されかつ前記コイルへの通電により磁路を通してお互いに異なる磁極が発生する第1磁極部及び第2磁極部とを備え、 前記ロータは、前記異なる極性の一方の極性に着磁されかつその径方向外側に向かって突出する突出部を有し、 前記第1磁極部の近傍には、前記ロータが初期位置に位置するときに前記突出部と近接又は接触するように配置されかつ通電時に前記第1磁極部と同一の磁極を生じる補助磁極片を有する、ことを特徴とする電磁アクチュエータ。
IPC (7件):
H02K 33/16
, G03B 9/08
, G03B 9/10
, G03B 9/26
, H02K 1/14
, H02K 1/18
, H02K 1/22
FI (7件):
H02K 33/16 B
, G03B 9/08 D
, G03B 9/10 D
, G03B 9/26
, H02K 1/14 B
, H02K 1/18 B
, H02K 1/22 C
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