特許
J-GLOBAL ID:200903012256749347
統合型循環流動床ガス化炉
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡邉 勇 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-376520
公開番号(公開出願番号):特開2003-176486
出願日: 2001年12月10日
公開日(公表日): 2003年06月24日
要約:
【要約】【課題】 ガス化室とチャー燃焼室の間に特別な機械的な流動媒体のハンドリングを必要とせず、性状の優れた可燃ガスを安定して得ることができ、かつ循環流動床型とすることで炉床面積の小さいコンパクトな統合型循環流動床ガス化炉を提供する。【解決手段】 濃厚流動層または高速流動層を下部に有し、かつ高速流動層を上部に有し、原料aを熱分解ガス化するガス化室1と、ガス化室1の後段に設けられ飛散粒子eを捕集してガス化室1に戻し、飛散粒子と分離した可燃ガスを後段プロセスに排出するための捕集装置2と、捕集された飛散粒子e中のチャー等の可燃分の少なくとも一部を燃焼し、燃焼ガスを排出する燃焼室3とを備え、燃焼室3からガス化室1に飛散粒子eを戻すように構成し、捕集装置2から排出された可燃ガスcと燃焼室3から排出された燃焼ガスdとを混合することなく個別に回収可能とした。
請求項(抜粋):
濃厚流動層または高速流動層を下部に有し、かつ高速流動層を上部に有し、原料を熱分解ガス化するガス化室と、該ガス化室の後段に設けられ飛散粒子を捕集して該ガス化室に戻し、該飛散粒子と分離した可燃ガスを後段プロセスに排出するための捕集装置と、捕集された該飛散粒子中のチャー等の可燃分の少なくとも一部を燃焼し、燃焼ガスを排出する燃焼室とを備え、該燃焼室から該ガス化室に該飛散粒子を戻すように構成し、該捕集装置から排出された可燃ガスと該燃焼室から排出された該燃焼ガスとを混合することなく個別に回収可能としたことを特徴とする統合型循環流動床ガス化炉。
IPC (8件):
C10J 3/00 ZAB
, C10J 3/02
, C10J 3/20
, F23C 10/02
, F23G 5/027
, F23G 5/16
, F23G 5/30
, F23G 5/46
FI (11件):
C10J 3/00 ZAB K
, C10J 3/02 M
, C10J 3/20
, F23G 5/027 B
, F23G 5/16 E
, F23G 5/30 B
, F23G 5/30 E
, F23G 5/30 L
, F23G 5/30 M
, F23G 5/46 B
, F23C 11/02 311
Fターム (43件):
3K061AA11
, 3K061AB02
, 3K061AC13
, 3K061AC17
, 3K061AC20
, 3K061BA01
, 3K061EA03
, 3K061EA04
, 3K061EA07
, 3K061EB01
, 3K061EB12
, 3K061EB15
, 3K064AA02
, 3K064AA04
, 3K064AB03
, 3K064AC05
, 3K064AD05
, 3K064AD08
, 3K064AE15
, 3K064AF06
, 3K064BA03
, 3K064BA05
, 3K064BA07
, 3K064BA09
, 3K064BA15
, 3K064BA17
, 3K064BA22
, 3K064BB07
, 3K065AA11
, 3K065AB02
, 3K065AC13
, 3K065AC17
, 3K065AC20
, 3K065BA01
, 3K065JA04
, 3K065JA18
, 3K078AA01
, 3K078BA03
, 3K078CA03
, 3K078CA06
, 3K078CA11
, 3K078CA21
, 3K078CA25
前のページに戻る