特許
J-GLOBAL ID:200903012258556341

自動車用ヘッドランプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八木 秀人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-191380
公開番号(公開出願番号):特開平8-055501
出願日: 1994年08月15日
公開日(公表日): 1996年02月27日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 エイミングスクリューの回動操作が容易な傾斜測定器付自動車用ヘッドランプを提供する。【構成】 リフレクタ4がスクリュー20の回動量相当だけランプボディ2に対し左右方向に傾動して、ランプの左右方向の照射角を調整する。スクリュー20に後方に延出する雄ねじ部20aを設け、ランプボディ2に雄ねじ部20aと平行に延出するガイド部材60を設け、雄ねじ部20aとガイド部材60間に、雄ねじ部20aと螺合スクリュー20の回動に連係してガイド部材60に沿って進退するナット部材50と、ナット部材50に設けたカーソル74と、ガイド部材60に設けた直線目盛63とからなる傾斜測定器を設け、雄ねじ部20aの付根位置に、スクリュー20と直交する方向から延ばしたドライバーの歯先と噛み合う冠状歯車23を設けて、エイミングスクリュー20の回動操作を容易にした。
請求項(抜粋):
ランプの照射方向を設定する光反射面を有する傾動部材が基準部材に対し傾動可能に支持されるとともに、基準部材を貫通して前方に延出し貫通部において回転可能に支承されたエイミングスクリューを回動操作することによって、傾動部材がエイミングスクリューの回動量相当角度だけ基準部材に対し左右方向に傾動して、ヘッドランプの左右方向の照射角を調整できる傾動部材可動型の自動車用ヘッドランプにおいて、前記エイミングスクリューには、基準部材後方に延出する雄ねじ部が設けられ、前記基準部材には、前記エイミングスクリューの雄ねじ部と平行に延出するガイド部材が設けられ、前記雄ねじ部とガイド部材間には、前記雄ねじ部と螺合するとともに、ガイド部材に当接して回り止めされ、エイミングスクリューの回動に連係してガイド部材に沿って進退するナット部材と、このナット部材とガイド部材間に設けられた相対目盛とから構成されて、傾動部材の左右方向の傾きを測定する傾斜測定器が設けられ、前記エイミングスクリューの雄ねじ部付根位置には、エイミングスクリュー延出方向と直交する方向から延ばしたドライバーの歯先と噛み合う冠状歯車が設けられたことを特徴とする自動車用ヘッドランプ。
IPC (3件):
F21M 3/20 ,  B60Q 1/06 ,  G01C 9/24
引用特許:
審査官引用 (3件)

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