特許
J-GLOBAL ID:200903012259367852

マルチプロセッサシステムのタスク割当処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯村 雅俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-048176
公開番号(公開出願番号):特開平5-250338
出願日: 1992年03月05日
公開日(公表日): 1993年09月28日
要約:
【要約】【目的】 通信路で結合されたマルチプロセッサのタスク割当を高精度に行ない、タスクグラフの完了時間の最小化を正しく行なう。【構成】 通信路で結合された複数のプロセッサに、入力されたタスクグラフを割り当てるマルチプロセッサシステムのタスク割当処理方法において、タスクグラフ内の各タスク相互の先行関係と、タスクの処理量と、タスク間のデータ転送に要する通信時間とに基づき算出する各タスクの開始時刻により、それぞれのタスクの割当を行なう優先度を決定し、全ての先行タスクの割当が終了したタスクの内で優先度の高いものから順次に、このタスクを最も早く起動するプロセッサを選定して、割当てを行なう。
請求項(抜粋):
通信路で結合された複数のプロセッサに、入力されたタスクグラフを割り当てるマルチプロセッサシステムのタスク割当処理方法において、上記タスクグラフ内の各タスク相互の先行関係と、タスクの処理量と、タスク間のデータ転送に要する通信時間とに基づき算出する各タスクの開始時刻により、それぞれのタスクの割当を行なう優先度を決定し、全ての先行タスクの割当が終了したタスクの内で優先度の高いものから順次に、該タスクを最も早く起動するプロセッサを選定して、割当てを行なうことを特徴とするマルチプロセッサシステムのタスク割当処理方法。
IPC (2件):
G06F 15/16 380 ,  G06F 9/46 360

前のページに戻る