特許
J-GLOBAL ID:200903012260343460

トナー製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-085565
公開番号(公開出願番号):特開平9-274337
出願日: 1996年04月08日
公開日(公表日): 1997年10月21日
要約:
【要約】【課題】 トナー製造過程で生じた微粒子トナーを製造工程へと再度戻して再利用する場合、トナー材料の供給量や混練吐出量が一定せず、画像形成時の画質に問題があった。【解決手段】 トナー製造過程において生じた微粒子トナーを、混合工程2へと戻し、再度結着性樹脂や着色性と合わせて混合し、混練工程へと送り込む。この時、結着性樹脂の粒径を、微粒子トナーの粒径や混合させる量、結着樹脂種類等に応じて設定する。この設定した粒径の結着性樹脂を使用することで、混合機への供給や、混合機からの吐出量を一定にして安定して良好な画質を補償するトナーを製造できる。
請求項(抜粋):
着色剤及び結着性樹脂を主成分として混合し、混練、冷却、粉砕することで、所定の粒径のものをトナーとして分級する一方、所定粒径より小さい微粒子トナーを上記混合工程へと戻し、再利用することでトナーを製造する方法において、上記結着性樹脂として、混練時の軸へのくい込み量が上記微粒子トナーを混合しない時と同等になるような大きさの粒径のものを使用し、これと上記微粒子トナーとを混合することで、混練吐出量を一定にしてトナーを製造するトナー製造方法。
FI (2件):
G03G 9/08 381 ,  G03G 9/08 384
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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