特許
J-GLOBAL ID:200903012262352416

電子部品実装機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-247767
公開番号(公開出願番号):特開平10-093293
出願日: 1996年09月19日
公開日(公表日): 1998年04月10日
要約:
【要約】【課題】 各作業ヘッドの原点となるセンサ等を正確に取り付けることをせずに、短時間で正確な作業ヘッドの原点位置を求めることができる電子部品実装機を提供すること。【解決手段】 各作業ヘッド11の原点復帰をする前に、各作業ヘッド11が原点にあることをタッチセンサ14により検出し、RAM17に記憶された前記原点から、前記基台23上に配置された認識カメラ5までの移動量分、各作業ヘッド11を移動させ、各作業ヘッド11に設けられたノズルセンターを、前記基台23上に配置された認識カメラ5により認識し、各作業ヘッド11のノズルセンター位置と、認識カメラ5のセンター位置との差分を算出し(S206)、RAM17に記憶された移動量と前記差分とに基づいて、各作業ヘッド11の正確な原点を求める(S210)。
請求項(抜粋):
電子部品を吸着した作業ヘッドをアクチュエータによりプラテン上を移動させて、基台上に載置された基板上の所定位置に電子部品を実装する電子部品実装機において、基準マークを有した作業ヘッドを複数個設け、前記基台上に配置されかつ前記各作業ヘッドの基準マークを認識する認識カメラと、前記各作業ヘッドの原点位置を検出する各々の検出手段と、前記各原点位置から前記認識カメラまでの各作業ヘッドの移動量を予め記憶した移動量記憶手段と、前記各検出手段によって検出された各原点位置から、前記移動量記憶手段に記憶された移動量分移動させたときの、前記各作業ヘッドの基準マークの位置と、前記認識カメラのセンター位置との差分を計算する差分計算手段と、前記移動量記憶手段に記憶された移動量と、前記差分計算手段により求められた差分とを用いて、認識カメラに対する各原点位置を計算する原点補正手段とを備えたことを特徴とする電子部品実装機。
IPC (2件):
H05K 13/04 ,  B23P 21/00 305
FI (2件):
H05K 13/04 A ,  B23P 21/00 305 A

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