特許
J-GLOBAL ID:200903012262799070

通信カラオケシステムにおける利用情報採取方法、リモコン送信器、カラオケ再生端末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-318265
公開番号(公開出願番号):特開2001-159895
出願日: 1996年08月08日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】【課題】 大規模な通信カラオケシステムが本来もっているコンピュータ・ネットワーク資源を活用して、常連の顧客のカラオケ利用状況を収集して分析し、システム運営者に有用なトレンド情報を得たり、利用状況に応じた顧客サービスを提供できるように、カラオケの利用情報を採取する。【解決手段】 カラオケ再生端末に対して選曲入力などを行うために存在する多数のリモコン送信器に固有のリモコン識別符号を割り当てて、そのリモコン識別符号を含んだ送信信号を各リモコン送信器が出力するように構成しておくとともに、リモコン送信器からの送信信号を受信したカラオケ再生端末が前記リモコン識別符号を認知するように構成しておく。各カラオケ再生端末はリモコン送信器により選曲された曲識別符号とその選曲をしたリモコン送信器の前記リモコン識別符号とを対応づけして記録しておき、ホスト装置は各カラオケ再生端末にて前記記録された情報を適宜な通信の機会に集信する。
請求項(抜粋):
ホスト装置と多数のカラオケ再生端末が通信回線網で結合され、ホスト装置から各カラオケ再生端末に配信されるカラオケデータを各端末にて蓄積し再生利用する通信カラオケシステムにおいて、カラオケ再生端末に対して選曲入力などを行うために存在する多数のリモコン送信器に固有のリモコン識別符号を割り当てて、そのリモコン識別符号を含んだ送信信号を各リモコン送信器が出力するように構成しておくとともに、リモコン送信器からの送信信号を受信したカラオケ再生端末が前記リモコン識別符号を認知するように構成しておき、各カラオケ再生端末はリモコン送信器により選曲された曲識別符号とその選曲をしたリモコン送信器の前記リモコン識別符号とを対応づけして記録しておき、ホスト装置は各カラオケ再生端末にて前記記録された情報を適宜な通信の機会に集信することを特徴とする通信カラオケシステムにおける利用情報採取方法。
IPC (3件):
G10K 15/04 302 ,  G10H 1/00 ,  G10H 1/00 102
FI (3件):
G10K 15/04 302 D ,  G10H 1/00 Z ,  G10H 1/00 102 Z

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