特許
J-GLOBAL ID:200903012262828836
複列式アンギュラ玉軸受け
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-132060
公開番号(公開出願番号):特開2003-329043
出願日: 2003年05月09日
公開日(公表日): 2003年11月19日
要約:
【要約】【課題】 複列式アンギュラ玉軸受であって、外輪1および内輪2が設けられており、これらの軸受け輪の複数の肩部1.1,1.2,2.1,2.2に、それぞれ1つの保持器3.2,4.2内で案内される複数の玉3.1,4.1が支持されており、各保持器における玉走行軌道の直径がそれぞれ異なる大きさを有している形式のものを改良して、組み付けが大幅に簡略化されるようなものを提供する。【解決手段】 両方の保持器が、玉3.1,4.1を収容するポケットを備えた、プラスチックから成る窓付保持器として形成されており、保持器の一方が軸方向内側の端部で、周方向で均等の相互間隔を有する複数の間隔保持部材3.5,4.5と複数の保持突起3.4,4.4とを備えており、これらの保持突起が、内輪または外輪の所属の溝2.3,1.3に係合しており、一方の保持器の間隔保持部材が、他方の保持器の軸方向運動を防げるようになっている。
請求項(抜粋):
複列式アンギュラ玉軸受であって、外輪(1)および内輪(2)が設けられており、これらの外輪(1)および内輪(2)の複数の肩部(1.1,1.2,2.1,2.2)に、それぞれ1つの保持器(3.2,4.2)内で案内される複数の玉(3.1,4.1)が支持されるようになっており、各保持器における玉走行軌道の直径がそれぞれ異なる大きさを有している形式のものにおいて、両方の保持器(3.2,4.2)が、玉(3.1,4.1)を収容するポケットを備えた、プラスチックから成る窓付保持器として形成されており、前記保持器(3.2,4.2)の一方が軸方向内側の端部で、周方向で均等の相互間隔を有する複数の間隔保持部材(3.5,4.5)と、周方向で均等の相互間隔を有する複数の保持突起(3.4,4.4)とを備えており、これらの保持突起(3.4,4.4)が、内輪(2)または外輪(1)の所属の溝(2.3,1.3)に係合しており、一方の保持器(3.2,4.2)の間隔保持部材(3.5,4.5)が、他方の保持器(4.2,3.2)の軸方向運動を防げるようになっていることを特徴とする、複列式アンギュラ玉軸受。
IPC (3件):
F16C 33/40
, F16C 19/18
, F16H 1/14
FI (3件):
F16C 33/40
, F16C 19/18
, F16H 1/14
Fターム (19件):
3J009DA13
, 3J009EA06
, 3J009EA16
, 3J009EA23
, 3J009EA32
, 3J009EB23
, 3J009FA07
, 3J101AA02
, 3J101AA32
, 3J101AA43
, 3J101AA54
, 3J101AA62
, 3J101BA01
, 3J101BA34
, 3J101BA46
, 3J101BA50
, 3J101EA31
, 3J101FA46
, 3J101GA11
引用特許:
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