特許
J-GLOBAL ID:200903012264411193

リチウムイオン二次電池及びリチウムイオン二次電池用負極板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (11件): 前田 弘 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  藤田 篤史 ,  二宮 克也 ,  原田 智雄 ,  井関 勝守 ,  関 啓 ,  杉浦 靖也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-298008
公開番号(公開出願番号):特開2008-117574
出願日: 2006年11月01日
公開日(公表日): 2008年05月22日
要約:
【課題】充放電サイクルの寿命特性の優れた大容量のリチウムイオン二次電池を提供することにある。【解決手段】負極の集電体11上に、シリコンまたは錫、またはシリコンまたは錫を含む化合物からなる活物質が、複数の島領域12に分離されて形成されており、さらに、集電体11上に、島領域12を覆うように、導電性保護膜13が形成されている。導電性保護膜13は、島領域12が形成されず、集電体11が露出した領域(空隙部)上にも形成されている。これにより、充放電に伴う活物質の膨張収縮を、島領域12間の空隙部に形成された導電性保護膜13で吸収することができるとともに、活物質と集電体11との密着性を向上させることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
負極の活物質がリチウムと合金化する性質を有する物質からなるリチウムイオン二次電池であって、 前記活物質は、前記負極の集電体上に、複数の島領域に分離されて形成され、かつ、前記集電体上には、前記複数の島領域を覆うように、導電性保護膜が形成されていることを特徴とする、リチウムイオン二次電池。
IPC (6件):
H01M 4/02 ,  H01M 10/40 ,  H01M 4/38 ,  H01M 4/48 ,  H01M 4/66 ,  H01M 4/04
FI (6件):
H01M4/02 D ,  H01M10/40 Z ,  H01M4/38 Z ,  H01M4/48 ,  H01M4/66 A ,  H01M4/04 A
Fターム (39件):
5H017AA03 ,  5H017BB08 ,  5H017CC03 ,  5H017DD05 ,  5H017EE04 ,  5H017EE05 ,  5H017EE06 ,  5H029AJ05 ,  5H029AK03 ,  5H029AL01 ,  5H029AL02 ,  5H029AL03 ,  5H029AL11 ,  5H029AM03 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029AM16 ,  5H029BJ02 ,  5H029BJ14 ,  5H029DJ08 ,  5H029EJ04 ,  5H050AA07 ,  5H050BA17 ,  5H050BA18 ,  5H050CA07 ,  5H050CA08 ,  5H050CA09 ,  5H050CB01 ,  5H050CB02 ,  5H050CB11 ,  5H050DA06 ,  5H050DA07 ,  5H050DA08 ,  5H050DA09 ,  5H050EA08 ,  5H050FA05 ,  5H050FA18 ,  5H050GA22 ,  5H050GA24
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る