特許
J-GLOBAL ID:200903012266477051

光学異方体フィルムとその製造方法および液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保山 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-114819
公開番号(公開出願番号):特開平9-297218
出願日: 1996年05月09日
公開日(公表日): 1997年11月18日
要約:
【要約】【課題】精度よく量産できる光学異方体フィルムとその製造方法および該光学異方体フィルムを用いた視野角特性が改良できる液晶表示装置を提供する。【解決手段】〔1〕高分子とコレステリック液晶を混合してなる光学異方体フィルムであり、該コレステリック液晶が該高分子と相分離しており、該コレステリック液晶のドメインの平均粒径が20〜600nmの範囲にあり、該光学異方体フィルムの法線方向から546nmの波長の光で測定したレターデーションが-200〜200nmである光学異方体フィルム。〔2〕高分子とコレステリック液晶の混合体をフィルムに成形後、該フィルムを延伸する〔1〕記載の光学異方体フィルムの製造方法。〔3〕高分子と重合性化合物基を有するコレステリック液晶の混合体をフィルムに成形し、該フィルムを延伸した後、該重合性化合物基を重合する〔1〕記載の光学異方体フィルムの製造方法。〔4〕前記〔1〕記載の光学異方体フィルムを用いる液晶表示装置。
請求項(抜粋):
高分子とコレステリック液晶を混合してなる光学異方体フィルムであり、該コレステリック液晶が該高分子と相分離しており、該コレステリック液晶のドメインの平均粒径が20〜600nmの範囲にあり、該光学異方体フィルムの法線方向から546nmの波長の光で測定したレターデーションが-200〜200nmであることを特徴とする光学異方体フィルム。
IPC (2件):
G02B 5/30 ,  G02F 1/1335 510
FI (2件):
G02B 5/30 ,  G02F 1/1335 510
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 位相差板
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-054824   出願人:カシオ計算機株式会社
  • 特開平4-194902

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