特許
J-GLOBAL ID:200903012269227854

燃料電池発電プラントの起動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀田 実 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-154076
公開番号(公開出願番号):特開2000-348749
出願日: 1999年06月01日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】【課題】 ?@大型でコストの高い機器を減らしてプラント建設コストを低減することができ、?A定常運転時のブロア動力を低減して高い発電効率を維持でき、?B昇温中の水分凝縮をなくして燃料電池の性能低下を防ぐことができる燃料電池発電プラントの起動方法を提供する。【解決手段】 改質器10、燃料電池11及びターボチャージャ12を備え、改質器で改質した燃料ガスとターボチャージャで加圧した空気とを燃料電池で反応させ、その排ガスでターボチャージャを駆動する燃料電池発電プラントの起動方法であって、ターボチャージャの上流側に設置された起動用燃焼器22と、ターボチャージャのタービン下流側に設置された起動用熱交換器24とを備え、起動用燃焼器で燃料を燃焼させてターボチャージャを自立運転させ、起動用熱交換器でターボチャージャの排ガスとその加圧空気を熱交換して、加圧空気を加熱しこの加熱空気で燃料電池発電プラントを昇温する。
請求項(抜粋):
改質器(10)、燃料電池(11)及びターボチャージャ(12)を備え、改質器で改質した燃料ガスとターボチャージャで加圧した空気とを燃料電池で反応させ、その排ガスでターボチャージャを駆動する燃料電池発電プラントの起動方法であって、ターボチャージャの上流側に設置された起動用燃焼器(22)と、ターボチャージャのタービン下流側に設置された起動用熱交換器(24)とを備え、起動用燃焼器で燃料を燃焼させてターボチャージャを自立運転させ、起動用熱交換器でターボチャージャの排ガスとその加圧空気を熱交換して、加圧空気を加熱しこの加熱空気で燃料電池発電プラントを昇温する、ことを特徴とする燃料電池発電プラントの起動方法。
FI (2件):
H01M 8/04 X ,  H01M 8/04 J
Fターム (7件):
5H027AA05 ,  5H027BA01 ,  5H027BA09 ,  5H027BA10 ,  5H027BC03 ,  5H027BC11 ,  5H027BC19
引用特許:
審査官引用 (5件)
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