特許
J-GLOBAL ID:200903012270708947

立体映像の表示装置と撮影記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-238542
公開番号(公開出願番号):特開平7-092936
出願日: 1993年09月24日
公開日(公表日): 1995年04月07日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】単数又は複数の観察者に対し特殊な眼鏡を装着することなしに自然な立体映像を認識させる。【構成】画面シャッタ手段1は、縦長のシャッタ1aを複数配置してなるシャッタ群を有する。シャッタ制御手段2は、シャッタ群の中から所定間隔で選択された複数のシャッタのみを光の透過可能な縦長のスリット1bとし、これらスリット群の全体位置を一定の時間間隔で横方向に移動させる制御を行う。表示制御手段4は、シャッタ制御手段2によるスリット群の移動タイミングと同期して、立体像Mを画像表示面3a上に投射して得られる像を、各スリットと対応した画像として表示させる。スリット1bと対応して画像表示面3aに表示される画像の一部分のみがスリット1aにより選択されて観察者の目Sに達することにより、観察者に立体映像を認識させることができる。
請求項(抜粋):
光の透過及び遮断を可能にする幅狭かつ長尺状のシャッタ(1a)を画面の縦方向に平行であって横方向に等間隔に複数配置してなるシャッタ群を有する画面シャッタ手段(1)と、該シャッタ群の中から所定間隔で選択された複数のシャッタのみを光の透過可能な縦長のスリット(1b)とし、該複数のスリットからなるスリット群の全体位置を一定の時間間隔で横方向に移動させるシャッタ制御手段(2)と、前記シャッタ群の配置面と一定間隔を保った画像表示面(3a)上に、各スリットと対応した各画像を表示する表示手段(3)と、前記シャッタ制御手段(2)によるスリット群の移動タイミングと同期して、該移動したスリット群の各スリットと対応した前記画像表示面(3a)上の各位置に、被表示対象となる立体像を該スリットを介し前記画像表示面(3a)上に投射して得られる像を、前記各スリットと対応した画像として表示させる表示制御手段(4)とを備え、前記スリットと対応して前記画像表示面(3a)に表示される画像の一部分が該スリットにより選択されて観察者の目に達することにより該観察者に立体映像を認識させる立体映像表示装置。
IPC (2件):
G09G 3/36 ,  G06T 15/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 3次元画像表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-281496   出願人:日本放送協会
  • 特開平3-119889
  • 特開平2-284135
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