特許
J-GLOBAL ID:200903012271074208
プラズマディスプレイ及びその駆動方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-305272
公開番号(公開出願番号):特開2000-132141
出願日: 1998年10月27日
公開日(公表日): 2000年05月12日
要約:
【要約】【課題】 PDPの書き込み放電及び維持放電の特性を向上させるとともに、書き込み放電及び維持放電を安価な駆動回路で実現する。【解決手段】 各表示セルの奇数走査電極には負極性維持パルスPs-と正極性維持パルスPs+とを交互に印加し、奇数維持電極には奇数走査電極と位相が180 ゚ずれた負極性維持パルスと正極性維持パルスを印加する一方、偶数走査電極には奇数維持電極と同位相の正・負極性維持パルスを印加し、偶数維持電極には奇数走査電極と同位相の正・負極性維持パルスを印加して維持放電を行う。書き込み放電の場合は、走査パルスPwを走査電極の負極性維持パルスと同タイミングで重畳して印加し、かつ維持電極に半選択パルスPswを印加すると同時に、データ電極には走査パルスと同タイミングでデータパルスPdを印加する。
請求項(抜粋):
複数の走査電極と,複数の維持電極と,前記走査電極,維持電極と交差する複数のデータ電極とを有するとともに、前記走査電極,維持電極と前記データ電極とが交差する部分に表示セルが形成されたプラズマディスプレイにおいて、走査電極と維持電極の電位関係が周期的に入れ替わるように、データ電極の基準電位に対して負電位である負電位維持パルス及び正電位である正電位維持パルスをそれぞれ発生し走査電極と維持電極に印加する第1及び第2のスイッチング素子と、前記負電位維持パルスの電位より負電位の走査パルスを、前記負電位維持パルスに重畳するように順次発生して走査電極に印加する第3のスイッチング素子と、走査電極の走査パルスと同時に、前記正電位維持パルスの電位より低電位である半選択パルスを発生し前記走査電極と対に表示セルを構成する維持電極に印加する第4のスイッチング素子と、各走査電極の走査パルスのタイミングに対応して、データ電極の基準電位より正電位であるデータパルスを、映像表示データにしたがって選択的に発生しデータ電極に印加する第5のスイッチング素子とを備えたことを特徴とするプラズマディスプレイ。
IPC (6件):
G09G 3/288
, G09G 3/28
, G09G 3/20 611
, G09G 3/20 624
, G09G 3/20 642
, H04N 5/66 101
FI (6件):
G09G 3/28 B
, G09G 3/28 H
, G09G 3/20 611 A
, G09G 3/20 624 M
, G09G 3/20 642 D
, H04N 5/66 101 B
Fターム (22件):
5C058AA11
, 5C058BA02
, 5C058BA07
, 5C058BA25
, 5C058BA35
, 5C058BB15
, 5C058BB25
, 5C080AA05
, 5C080BB06
, 5C080CC03
, 5C080DD08
, 5C080DD27
, 5C080EE29
, 5C080EE30
, 5C080FF12
, 5C080GG12
, 5C080HH02
, 5C080HH04
, 5C080HH05
, 5C080JJ03
, 5C080JJ04
, 5C080JJ06
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