特許
J-GLOBAL ID:200903012272224904

電池パック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-183756
公開番号(公開出願番号):特開2000-021372
出願日: 1998年06月30日
公開日(公表日): 2000年01月21日
要約:
【要約】【課題】 二次電池、およびその充放電状態を制御する保護回路基板を収納した電池パックにおいて、組み立て終了後における保護回路基板の動作確認のみに使用される検出端子は、重量増加や組み立て作業の工数増加を招いてしまい、電池パックの小型化、軽量化を妨げてしまう。【解決手段】 発電要素を収容し、正負極いずれか一方の端子を兼ねる金属製の電池缶を被覆部材によって被覆した充放電可能な二次電池、保護回路基板を、外装ケースに収納した電池パックであって、外装ケースは筐体表面から内部に貫通し、二次電池の電池缶部分に対向する位置に透孔を有し、二次電池の透孔を臨む部位において電池缶の金属部分が露出している構成とし、透孔を通して検出用素子を電池と接続することで検出用端子を不要とする。
請求項(抜粋):
発電要素を収容し、正負極いずれか一方の端子を兼ねる金属製の電池缶を被覆部材によって被覆した充放電可能な二次電池、保護回路基板を、外装ケースに収納した電池パックであって、該外装ケースは筐体表面から内部に貫通し、該二次電池の電池缶部分に対向する位置に透孔を有し、該二次電池の該透孔を臨む部位において電池缶の金属部分が露出していることを特徴とする電池パック。
IPC (2件):
H01M 2/10 ,  G01R 31/36
FI (2件):
H01M 2/10 E ,  G01R 31/36 L
Fターム (7件):
2G016CB01 ,  2G016CF01 ,  5H020AS06 ,  5H020DD13 ,  5H020DD20 ,  5H020MM19 ,  5H020MM31

前のページに戻る