特許
J-GLOBAL ID:200903012272401385

画像表示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田辺 恵基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-212281
公開番号(公開出願番号):特開平7-049466
出願日: 1993年08月04日
公開日(公表日): 1995年02月21日
要約:
【要約】【目的】本発明はレンチキユラレンズを用いた画像表示方法において、立体画像の表示位置を明確にできると共に立体画像の奥行きを任意に設定できる画像表示方法を提案する。【構成】n面の原画像の各画像を、レンチキユラレンズによる拡大方向に1/nに縮小し、縮小した画像をレンチキユラレンズのレンズピツチPの幅のほぼ1/nの幅でなるストライプ状の画像に分割し、当該ストライプ画像をレンチキユラレンズの各単位レンズ下に順次振り分けるようにして合成画像を形成すると共に、この合成画像をレンチキユラレンズを通して所定の結像面上にほぼn倍に拡大されて結像されるようにレンチキユラレンズの倍率に基づいてレンチキユラレンズから所定の距離に配置することにより、立体画像の表示位置を明確にすることができると共にこのときn面の原画像間に所望のぶれを設ければ立体画像の奥行きを所望の値に設定できる。
請求項(抜粋):
レンチキユラレンズ下に配置された画像を上記レンチキユラレンズを通して表示することにより視点により異なる像を表示する画像表示方法、又は上記視点を両眼とし上記画像を両眼の視差だけ離れた位置から観察することにより立体視覚効果を得るようになされた画像表示方法において、n面の原画像から得られる合成画像を、上記レンチキユラレンズを通して所定の結像面上にほぼn倍に拡大されて結像されるように上記レンチキユラレンズの倍率に基づいて上記レンチキユラレンズから所定の距離に配置するようにしたことを特徴とする画像表示方法。
IPC (3件):
G02B 27/22 ,  G03B 35/00 ,  H04N 13/04

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