特許
J-GLOBAL ID:200903012275720015

プラスチック成形品の成形金型及び成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-138632
公開番号(公開出願番号):特開平11-320621
出願日: 1998年05月20日
公開日(公表日): 1999年11月24日
要約:
【要約】【課題】 キャビティ近傍の温度を効率的かつ精度良く制御することが可能なプラスチック成形品の成形金型及び成形方法を提供する。【解決手段】 キャビティ5内の樹脂21から発生した熱をキャビティ近傍から金型2外部に伝導する熱伝導部材14a,14bと、その熱伝導部材のキャビティ側端部に設けられた加熱部材14dと、その熱伝導部材の金型外部側端部に設けられた放熱部材14fとからなる伝熱手段14、及び、伝熱手段14からの放熱量を制御する放熱ブロック6を設け、温度検知手段18の検知情報を基に広範囲かつ微細な温度制御を行う。
請求項(抜粋):
一体に接合されて溶融樹脂を射出、充填し、その後冷却により固化するためのキャビティを形成するプラスチック成形品の成形金型で、キャビティ近傍から前記成形金型を貫通し金型外部に渡って設けられ、キャビティ内に充填された樹脂から発生した熱を金型外部に伝導して発散すると共に、キャビティ形状に応じた温度分布となるようにキャビティ近傍を加熱する伝熱手段を有することを特徴とするプラスチック成形品の成形金型。
IPC (4件):
B29C 45/26 ,  B29C 45/73 ,  B29C 45/78 ,  B29L 11:00
FI (3件):
B29C 45/26 ,  B29C 45/73 ,  B29C 45/78

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