特許
J-GLOBAL ID:200903012276171007

現像方法、現像装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-324406
公開番号(公開出願番号):特開平11-161030
出願日: 1997年11月26日
公開日(公表日): 1999年06月18日
要約:
【要約】【課題】 現像スリーブ上に残る現像後の画像履歴を除去する、及び現像スリーブの表面粗さの変化を低減することにより、現像剤搬送量、穂立ちバラツキ、現像性、画像濃度を向上する。【解決手段】 隣接する同極性の剥ぎ取り磁極N1,N4の近傍に磁石148を非接触状態に対向して配設し、磁石148と剥ぎ取り磁極N1,N4とを同極の反発磁界に形成させ、現像剤担持体141の初期の表面粗さを、十点平均粗さRzの3≦Rz≦30の範囲内に設定し、現像剤担持体141を回転速度250rpm.で50時間連続回転させた時の現像剤担持体141の表面粗さの変化量が、JIS十点平均粗さRzで2μm以下になるようにしたことを特徴とする現像方法。
請求項(抜粋):
現像剤を担持して搬送する現像剤担持体と画像を担持して移動する像担持体とが対向する現像領域において現像剤担持体上の潜像を現像した後の現像剤担持体上の現像剤を、現像剤担持体内に固定配置された複数個の磁極のうち互いに隣接する任意の2極を同極性に配置した剥ぎ取り磁極により形成される反発磁界により剥ぎ取る現像方法において、前記隣接する同極性の剥ぎ取り磁極の近傍に磁石を非接触状態に対向して配設し、該磁石と前記剥ぎ取り磁極とを同極の反発磁界に形成させ、前記現像剤担持体の初期の表面粗さを、十点平均粗さRz(JIS B0601)の3≦Rz≦30の範囲内に設定し、前記現像剤担持体を回転速度250rpm.で50時間連続回転させた時の現像剤担持体の表面粗さの変化量が、JIS十点平均粗さRz(JIS B0601)で2μm以下になるようにしたことを特徴とする現像方法。
IPC (3件):
G03G 15/09 ,  G03G 15/01 113 ,  G03G 15/08 503
FI (3件):
G03G 15/09 Z ,  G03G 15/01 113 A ,  G03G 15/08 503 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-297608   出願人:ミノルタ株式会社
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-255799   出願人:キヤノン株式会社

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