特許
J-GLOBAL ID:200903012276735946

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 隆秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-346324
公開番号(公開出願番号):特開平10-186254
出願日: 1996年12月25日
公開日(公表日): 1998年07月14日
要約:
【要約】【課題】 ミラーの枚数を増やすことなく、光学走査装置間の光学特性に差を付けることなく、光学走査装置全体の高さおよび水平方向のサイズを大きくすることなく、複数の光学走査装置をコンパクトに配置すること。【解決手段】 第1像担持体(16k,16m)に対する第1露光光学系(Uk,Um)の鉛直方向の距離と、前記第2像担持体(16y,16c)に対する第2露光光学系(Uy,Uc)の鉛直方向の距離とは異なる値に設定されている。このため、鉛直方向から見て前記第1露光光学系(Uk,Um)および第2露光光学系(Uy,Uc)を重ねて配置することができる。したがって、第1露光光学系(Uk,Um)および第2露光光学系(Uy,Uc)の水平方向の取付スペースを小さくすることができる。
請求項(抜粋):
下記の要件を備えたことを特徴とする画像形成装置、(A01)水平方向に移動する被転写部材の移動方向に互いに離れて配置されるとともに前記被転写部材の表面に接触する像担持面を有し前記像担持面の前記被転写部材表面との接触部分が前記被転写部材と同一方向に回転移動する第1像担持体および第2像担持体、(A02)鉛直な回転軸を有する回転多面鏡に画像書込用のレーザ光を入射させる光源光学系および前記回転多面鏡から反射したレーザ光を前記第1像担持体上に収束させる走査光学系を有し、前記第1像担持体上に静電潜像を書き込む第1露光光学系、(A03)鉛直な回転軸を有する回転多面鏡に画像書込用のレーザ光を入射させる第2光源光学系および前記回転多面鏡から反射したレーザ光を前記第2像担持体上に収束させる走査光学系を有し、前記第2像担持体上に静電潜像を書き込む第2露光光学系、(A04)前記第1像担持体に対する第1露光光学系の鉛直方向の距離と、前記第2像担持体に対する第2露光光学系の鉛直方向の距離とが異なる値に設定された前記第1露光光学系および前記第2露光光学系、(A05)前記走査光学系が、前記回転多面鏡の面倒れ補正用の円筒反射鏡と、前記円筒反射鏡および前記回転多面鏡の間に配置された折り返しミラーとを有する前記第1露光光学系、(A06)前記走査光学系が、前記回転多面鏡の面倒れ補正用の円筒反射鏡と、前記円筒反射鏡および前記回転多面鏡の間に配置された折り返しミラーとを有する前記第2露光光学系、(A07)前記第1露光光学系および第2露光光学系の中で像担持体からの距離が短い方の露光光学系の折り返しミラーはレーザ光を像担持体と反対側に反射し、像担持体からの距離が長い方の露光光学系の折り返しミラーはレーザ光を像担持体側に反射するとともに、前記第1露光光学系の円筒反射鏡および第1像担持体間の距離と、前記第2露光光学系の円筒反射鏡および第2像担持体間の距離とが同一に設定された前記第1露光光学系および第2露光光学系。
IPC (3件):
G02B 26/10 ,  G03G 15/043 ,  G03G 15/04
FI (3件):
G02B 26/10 B ,  G02B 26/10 F ,  G03G 15/04 120

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