特許
J-GLOBAL ID:200903012278053583

浚渫装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-142228
公開番号(公開出願番号):特開平7-003837
出願日: 1993年06月14日
公開日(公表日): 1995年01月06日
要約:
【要約】【目的】 多量の水を要することなく、また他の手段を併用することなく、比較的固めの泥土や水深が浅い湖沼や水面上の泥土を効率良く吸引除去できるようにした浚渫装置を提供する。【構成】 台船1の先端上面に門形に立設された支柱2と、支柱2の両側基部に両端を軸支され、かつワイヤ19を介して傾動可能に支持されたコ字形アーム4と、アーム4の先端に平行して回転可能に軸支され、かつ外周に多数の撹拌翼21を配置した回転軸20と、回転軸20を前記アーム4側に向けた回転方向で回転駆動する油圧モータ22にチェーン23及びスプロケット24,25からなる駆動機構と、前記支柱2に昇降可能に吊下され前記アーム4で囲われた内側に投入される水中サンドポンプ6とを備えている。【効果】 撹拌翼21が泥土を掘り崩して撹拌しつつサンドポンプ6に向けて供給する。
請求項(抜粋):
台船の先端部にサンドポンプを備えた浚渫装置において、前記台船の先端部に一端が傾動可能に軸支された一対のアームと、これらアームの他端に両端が軸支された回転軸と、この回転軸の外周に配置され泥土を掻き取って撹拌する多数の撹拌翼と、この撹拌翼により撹拌された泥土が前記サンドポンプに向かうように前記回転軸を回転駆動する駆動機構とを備えたことを特徴とする浚渫装置。

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