特許
J-GLOBAL ID:200903012279508681

偏光板の製造方法、それにより得られる偏光板、それを用いた光学フィルムおよび画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-135296
公開番号(公開出願番号):特開2006-313205
出願日: 2005年05月06日
公開日(公表日): 2006年11月16日
要約:
【課題】 偏光板の収縮を抑制することにより、周辺ムラの発生が抑制された偏光板の提供を目的とする。 【解決手段】 偏光フィルムと保護フィルムとを積層し、前記積層フィルムに60N/m〜450N/mの張力をかけた状態で、加熱温度60°C〜120°Cの条件で加熱処理を実施する。このような加熱処理を実施することにより、例えば、60°Cで24時間放置した場合、その前後における寸法変化率が-0.28%〜0%の範囲であり、偏光フィルムの残留応力が解消され、収縮が抑制された偏光板が得られる。このような偏光板は、周辺ムラが抑制され、光学特性に優れ、液晶表示装置をはじめとする各種画像表示装置に有用である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
偏光板の製造方法であって、偏光フィルムと保護フィルムとの積層フィルムに加熱処理を施す加熱処理工程を有し、前記加熱処理工程が、前記積層フィルムに60N/m〜450N/mの張力をかけた状態で、加熱温度60°C〜120°Cの条件で加熱処理を実施することを特徴とする製造方法。
IPC (2件):
G02B 5/30 ,  G02F 1/133
FI (2件):
G02B5/30 ,  G02F1/1335 510
Fターム (12件):
2H049BA02 ,  2H049BA22 ,  2H049BA25 ,  2H049BB33 ,  2H049BB43 ,  2H049BC10 ,  2H049BC22 ,  2H091FA08X ,  2H091FA08Z ,  2H091GA16 ,  2H091LA04 ,  2H091LA16
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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