特許
J-GLOBAL ID:200903012279663563

ラッチ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 赤澤 一博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-068759
公開番号(公開出願番号):特開平9-256712
出願日: 1996年03月25日
公開日(公表日): 1997年09月30日
要約:
【要約】【課題】操作レバーの支軸を軸支部に部材の弾性変形を利用して簡単に装着しておくだけでは、使用時にその支軸が軸支部から脱落することがあった。【解決手段】引出し3の鏡板9に操作レバー25を設け、この操作レバー25の支軸26を鏡板9の内面側に設けた軸支部27に支承させるとともに、この支軸26から付勢アーム39を略径方向に突出させておき、操作レバー25に加えられる操作力により付勢アーム39を所要の使用回転領域Aで回動させてラッチ爪34を付勢し得るようにしたラッチ装置であって、軸支部27の断面形状と該軸支部27に支承される支軸26の断面形状を、所定の組付用回転姿勢Bにおいて支軸26を軸支部27に略径方向から装着可能であり、且つ、その装着した支軸26を使用回転領域Aにまで回転させた状態でその支軸26が軸支部27から抜出不能となるように設定している。
請求項(抜粋):
基体に操作レバーを設け、この操作レバーの支軸を前記基体の内面側に設けた軸支部に支承させるとともに、この支軸から付勢アームを略径方向に突出させておき、前記操作レバーに加えられる操作力により前記付勢アームを所要の使用回転領域で回動させてラッチ爪を直接又は間接的に付勢し得るようにしたラッチ装置において、所要の軸支部の断面形状と該軸支部に支承される支軸の断面形状を、所定の組付用回転姿勢において前記支軸を前記軸支部に略径方向から装着可能であり、且つ、その装着した支軸を前記使用回転領域にまで回転させた状態でその支軸が前記軸支部から抜出不能となるように設定したことを特徴とするラッチ装置。
IPC (3件):
E05C 3/22 ,  A47B 88/00 ,  A47B 95/02 504
FI (3件):
E05C 3/22 ,  A47B 88/00 F ,  A47B 95/02 504 G

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