特許
J-GLOBAL ID:200903012279663601
廃棄物の無人収集方法及び装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
渡邉 勇 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-036524
公開番号(公開出願番号):特開平7-223705
出願日: 1994年02月09日
公開日(公表日): 1995年08月22日
要約:
【要約】【目的】 建物内のごみ収集のために必要なスペースを最小にし、かつシンプル(簡素)でフレキシビリティ(柔軟性)があり、既設の建物にも適用可能な廃棄物の無人収集方法及び装置を提供する。【構成】 無人搬送車3で搬送してきた空のごみ専用コンテナ4をコンテナ集積装置1の側面から自動的に挿入し、次に、コンテナ集積装置1の反対側の側面に無人搬送車3が移動し、その位置でごみの入った専用コンテナを自動的に無人搬送車3に搭載したのち、無人搬送車3が自走してごみの入った専用コンテナ4を建物内のごみ処理室Rまで搬送し、ごみ処理室Rでごみの入った専用コンテナからごみだけを所定位置に排出した後、空の専用コンテナを無人搬送車3に自動的に搭載し、無人搬送車3が自走して建物内のコンテナ集積装置側面まで戻り、上記操作を繰り返してごみを建物内のごみ処理室Rの所定位置に無人収集する。
請求項(抜粋):
建物内の特定の場所に配置されごみ専用コンテナを収納したコンテナ集積装置と、前記専用コンテナを搬送する無人搬送車とを備え、前記コンテナ集積装置と無人搬送車の間で、専用コンテナを受け渡しする指令を互いに確認した上で、前記無人搬送車で搬送してきた空のごみ専用コンテナを前記コンテナ集積装置の側面から自動的に挿入し、次に、前記コンテナ集積装置の反対側の側面に前記無人搬送車が移動し、その位置でごみの入った専用コンテナを自動的に該無人搬送車に搭載したのち、該無人搬送車が自走して前記ごみの入った専用コンテナを建物内のごみ処理室まで搬送し、該ごみ処理室でごみの入った専用コンテナからごみだけを所定位置に排出した後、空の専用コンテナを前記無人搬送車に自動的に搭載し、該無人搬送車が自走して前記コンテナ集積装置の側面まで戻り、上記操作を繰り返して前記コンテナ集積装置内を空のごみ専用コンテナのみとし、更に前記無人搬送車が他のコンテナ集積装置に自走し、かかる操作を繰り返しながら建物内のごみを前記ごみ処理室の所定位置に無人収集することを特徴とする廃棄物の無人収集方法。
前のページに戻る