特許
J-GLOBAL ID:200903012280031473

アニメーション処理方法およびその応用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-233492
公開番号(公開出願番号):特開平10-079042
出願日: 1996年09月03日
公開日(公表日): 1998年03月24日
要約:
【要約】【課題】 従来のアニメーションの中割システムは位相が変化するような場合に対応できず、用途が限られていた。また、操作性も悪かった。【解決手段】 アニメーション立体生成部6をもつ。アニメーション立体とは、高さz方向に時間tをとり、平面t=t0による断面がその時刻におけるフレーム画像になるような立体である。この立体の生成に当たり、連結成分や輪郭線の木構造など、位相を考慮する。この立体の断面を切り出せば中割が実現する。位相幾何学的な根拠はモース理論に求める。
請求項(抜粋):
フレームをキーフレームとそれ以外の中間フレームに分類して処理を行うアニメーション処理方法において、オブジェクトが描かれた複数のキーフレームを準備するキーフレーム準備工程と、アニメーション立体を生成する工程であって、その立体の断面の輪郭線形状を前記キーフレームに描かれたオブジェクトの輪郭線形状に一致させたうえで、その立体の位相に注目しながらその立体の表面を生成する立体生成工程と、を含むことを特徴とするアニメーション処理方法。
IPC (2件):
G06T 13/00 ,  H04N 5/262
FI (2件):
G06F 15/62 340 A ,  H04N 5/262

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