特許
J-GLOBAL ID:200903012282321789

フレームカバーの取付構造及びエアクリーナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 國分 孝悦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-299394
公開番号(公開出願番号):特開2003-104261
出願日: 2001年09月28日
公開日(公表日): 2003年04月09日
要約:
【要約】【課題】 構成を簡素化するとともに、フィルタ交換等のメンテナンス作業性を向上させることのできるフレームカバーの取付構造及びエアクリーナを提供する。【解決手段】 エンジン27の後方で、かつ、シート38の下方において、車体フレーム11によって囲まれるスペース内にエアクリーナ32が設置される。エアクリーナ本体33の側面にはフィルタ35の挿脱用の開口が形成されており、この開口を塞ぐようにキャップ34が被着する。キャップ34の表面にはボス1が設けられており、フレームカバー40の各取付用突起40aを嵌着部33c、39aにそれぞれ嵌入させると、フレームカバー40に形成された凹部40bの底裏面がボス1の端面に当接するようになっている。この状態で、凹部40bに形成されたボルト穴40cからボルト2を挿通し、ボス1に螺合させることにより、フレームカバー40を固定することができる。
請求項(抜粋):
車体フレームによって囲まれるスペース内に設置されたエアクリーナと、上記エアクリーナの側部に配置されるフレームカバーとを備えた自動二輪車におけるフレームカバーの取付構造であって、上記エアクリーナは、側面にフィルタの挿脱用の開口が形成されたエアクリーナ本体と、その開口を塞ぐように上記エアクリーナ本体に被着させるキャップとを備え、上記エアクリーナの上記開口側の側部に配置されるフレームカバーを上記キャップに固定する構成としたことを特徴とするフレームカバーの取付構造。
IPC (2件):
B62J 23/00 ,  B62J 39/00
FI (2件):
B62J 23/00 C ,  B62J 39/00 G

前のページに戻る