特許
J-GLOBAL ID:200903012284058848

推定機能を備える通知デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 園田 吉隆 ,  小林 義教
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-538775
公開番号(公開出願番号):特表2006-500983
出願日: 2003年09月26日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
本発明は通知デバイスに関し、この通知デバイスは、通知デバイスと組み合わせた薬剤投与システムにおいて使用できるように設計して便利な形で携帯型薬剤投与デバイスのユーザに投与プロセスに関する情報を提供する。投与デバイスは、薬剤を貯蔵容器からユーザの体に投与量設定値又は投与量調節法に従って投与するように設計され、且つデータ情報を通知デバイスに供給する手段を備える。通知デバイスは、データ情報を注入デバイスから受信して保存する手段だけでなくタイマー手段を備え、この通知デバイスでは、プロセッサ手段は、時間依存の推定値を、受信したデータ情報及び時間情報に基づいて計算するように設計され、且つ計算値を通知するディスプレイのような通知手段に接続されることにより、通知デバイスは更新情報をどのような投与デバイスにも供給することができる。
請求項(抜粋):
投与デバイス(101)及び通知デバイス(102)を備える薬剤投与システム(100)であって、投与デバイスが、 -一定量の液体薬剤を含む貯蔵容器(111)、 -投与量設定値又は投与量調節法に従って薬剤をユーザの体に投与する手段(111,121)、 -第1プロセッサ手段(121)、及び -第1プロセッサと連動して通知デバイスの受信手段にデータ情報を送信する第1送信手段(131) を含み、通知デバイスが、 -投与デバイスから送信されるデータ情報を受信する第1受信手段(132)、 -データ情報を保存するメモリ手段(124)、 -タイマー手段(123)、 -タイマー手段から受信する時間情報及びデータ情報に基づいて時間に依存する推定値を計算するように設計された第2プロセッサ手段(122)、及び -第2プロセッサ手段と連動して計算値を通知する通知手段(112) を含む薬剤投与システム。
IPC (2件):
A61M 5/00 ,  A61M 5/20
FI (2件):
A61M5/00 320 ,  A61M5/20
Fターム (13件):
4C066AA07 ,  4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066DD11 ,  4C066QQ22 ,  4C066QQ23 ,  4C066QQ42 ,  4C066QQ61 ,  4C066QQ73 ,  4C066QQ76 ,  4C066QQ77 ,  4C066QQ82 ,  4C066QQ84

前のページに戻る