特許

J-GLOBAL ID：200903012284197422

水稲用除草剤

発明者： 斉藤 雅俊 ,  関口 浩紀 ,  尾川 新一郎
出願人/特許権者： 出光興産株式会社
代理人 (1件)： 東平 正道
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-177561
公開番号（公開出願番号）：特開2001-002508
出願日： 1999年06月23日
公開日（公表日）： 2001年01月09日
要約：

【要約】【課題】 水稲に対して薬害が少なく、かつ広範な水田雑草を低薬量で防除することができる水稲用除草剤を提供する。【解決手段】 下記一般式(I)【化1】で表されるトリケトン誘導体および/またはその塩を有効成分とする水稲用除草剤である。

請求項（抜粋）：

下記一般式(I)【化1】[式中、Y1 はC1 〜C4 アルキル基、ハロゲン原子、C1 〜C4 ハロアルキル基、C1 〜C4 アルコキシ基、C1 〜C4 アルキルチオ基、C1 〜C4 アルキルスルホニル基、C1 〜C4 アルキルアミノ基、C1 〜C4 アルキルアミド基、ニトロ基、アミノ基、ヒドロキシ基、メルカプト基またはシアノ基を示し、Y2 は水素原子、C1 〜C4 アルキル基またはハロゲン原子を示し、Y3 は水素原子またはC1 〜C6 アルキル基を示す。nは0、1または2であり、pは0または1である。R1 、R2 、R3 およびR4 はそれぞれ独立して水素原子、C1 〜C4アルキル基またはフェニル基を示し、また、pが1のとき、R1 またはR2 と、R3 またはR4 とが結合して分子内に二重結合を有していてもよく、Xは酸素族原子または基【化2】(式中、 R5 およびR6 はそれぞれ独立して水素原子、C1 〜C4 アルキル基またはフェニル基である。)を示す。]で表されるトリケトン誘導体および/またはその塩を有効成分とする水稲用除草剤。

Fターム (7件)：

4H011AB02 ,  4H011BA05 ,  4H011BB08 ,  4H011BC07 ,  4H011BC20 ,  4H011DA15 ,  4H011DD01