特許
J-GLOBAL ID:200903012285193757

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-333103
公開番号(公開出願番号):特開平6-236117
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1994年08月23日
要約:
【要約】【目的】 共振子の横モード振動を減衰する。【構成】 ホーン152は、ホーンの接触チップ159とチップ部158を通してカットされ、連続プラットフォーム部156と圧電エレメント150を有する。隣接するホーンエレメントによって画定される幅の狭いギャップ200の中に、ダウコーニング732RTVシーラントのような粘弾性材料からなるエネルギー消散媒体202が置かれる。共振子が軸方向に振動すると、ホーンエレメントは互いに同位相で移動する。ホーンエレメント間に相対運動がなければ、エネルギー吸収媒体の中に消散されるエネルギーは最小になる。共振子が横方向に振動すると、ホーンのセグメントは互いに位相を異にして動作する。ホーンエレメント間に相対運動が起こると、エネルギー吸収材の中へのエネルギー消散は最大になる。このように振動の望ましくない交差処理方向の成分は、このようなエネルギー吸収媒体をエレメント間ギャップへ導入することにより減衰される。
請求項(抜粋):
画像を支持するための電荷保持面を有する非剛性部材と、電荷保持面に潜像を生成する手段と、トナーで潜像を像様に現像する手段と、現像されたトナー画像をコピーシートに静電的に転写する手段と、を含み、電荷保持面からのトナー解放を向上し、比較的高い周波数の振動エネルギーを生成する共振子を備える画像形成装置であって、前記共振子は、前記非剛性部材の移動方向のほぼ横方向に、非剛性部材を横切って接触することに適応される部分を有し、前記共振子は、非剛性部材に高周波数の振動エネルギーを与えるための、プラットフォーム部とホーン部と接触部とを有するホーン部材と、高周波数の振動エネルギーを生成するために、前記ホーンプラットフォームに連結された振動エネルギー生成手段と、軸モードのトナー解放振動を与えるために、非剛性部材にホーン部材を連結するための手段と、を含み、前記ホーン部材は前記非剛性部材を横切って複数のホーンエレメントに分割され、各々のホーンエレメントはあらゆる隣接するホーンエレメントから離されたホーン部を含み、隣接するホーンエレメントはホーンエレメント間ギャップを形成し、各々のホーンは、前記振動エネルギー生成手段によって駆動されると、電荷保持面からトナーを解放する軸モード及び前記ホーンエレメント間に不均一応答を起こす横モードで振動し、前記軸モードの振動は実質的に許容するが、前記横モードの振動を実質的に減衰するための手段、を含む、ことからなる画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/16 ,  G03G 15/16 102

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