特許
J-GLOBAL ID:200903012286209126

硬貨放出装置及び硬貨処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 宮川 貞二 ,  宮川 清 ,  松村 博之 ,  東野 博文 ,  高橋 和夫 ,  内藤 忠雄 ,  柴田 茂夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-143910
公開番号(公開出願番号):特開2004-348386
出願日: 2003年05月21日
公開日(公表日): 2004年12月09日
要約:
【課題】装置内の硬貨の状態を正確に検知し、前記検知の結果に基づいて各部の動作を制御することで、信頼性を向上させた硬貨放出装置を提供する。【解決手段】収納部5と、繰出部10と、収納硬貨検知手段6と、搬送通路20と、搬送通路20を移動する硬貨の移動方向とおよそ垂直方向に複数配置された繰出硬貨検知手段30と、収納した硬貨の検知又は繰出硬貨検知手段30による硬貨の検知に基づいて、繰出部10を制御する制御部50とを備え、制御部50は、硬貨の繰り出しを行う直前に、繰出硬貨検知手段30の状態を確認し、また複数配置された繰出硬貨検知手段30の各々による硬貨の検知が、所定の時間差以内でなされたときに、硬貨を計数し、さらに硬貨の繰り出しを行っている期間に硬貨を検知出来ない期間があったときには、繰出円板11を逆方向に断続的に回転させるように構成される硬貨放出装置とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
硬貨を収納する収納部と; 前記収納した硬貨を1枚ずつ繰り出す繰出部と; 前記収納した硬貨を検知する収納硬貨検知手段と; 前記収納した硬貨の検知に基づいて、前記繰出部を制御する制御部とを備え; 前記繰出部は、所定方向の回転により硬貨を1枚ずつ繰り出せる繰出円板を有し、 前記制御部は、前記硬貨の繰り出しを行っている期間に、前記収納硬貨検知手段で硬貨を検知出来ない期間があったときには、前記硬貨の繰り出しを行った後、前記繰出円板を前記所定方向と逆方向に断続的に回転させるように制御する; 硬貨放出装置。
IPC (1件):
G07D1/00
FI (1件):
G07D1/00
Fターム (15件):
3E001AA01 ,  3E001BA01 ,  3E001CA06 ,  3E001DA02 ,  3E001DA14 ,  3E001EA02 ,  3E001EA04 ,  3E001EA16 ,  3E001EC14 ,  3E001FA07 ,  3E001FA22 ,  3E001FA35 ,  3E001FA37 ,  3E001FA45 ,  3E001FA52
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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