特許
J-GLOBAL ID:200903012287937192

押釦スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-126067
公開番号(公開出願番号):特開平10-188726
出願日: 1997年05月15日
公開日(公表日): 1998年07月21日
要約:
【要約】【課題】充分な操作荷重が確保できる小型の押釦スイッチを提供する。【解決手段】ハウジング30の底面両端部には突台部311 ,312 が設けてある。一方の突台部311 の頂面には接点部11 が設けてあり、コイルばね10の固定脚片12の先端が接触させて係止してある。他方の突台部312 の頂部は、コイルばね10の可動脚片13の先端が係止される係止部32となっており、係止部32から段差をつけて接点部12 が設けてある。押釦20の他端部を押操作すれば、その押圧によってコイルばね10の主部11がハウジング30の底面側へ移動し、コイルばね10の可動脚片13が段差によるギャップを越えて接点部12 と接触する。その結果、2つの接点部11 ,12 がコイルばね10を介して電気的に接続されて導通する。よって、コイルばね10の主部11に押釦20の押圧を加えることによって、押釦20の操作荷重を大きくすることができる。
請求項(抜粋):
一対の接点部と、主部並びに主部より互いに異なる方向に延設された固定脚片及び可動脚片を導電性を有するばね材により形成して成るばね体と、ばね体の復帰力に抗してばね体の主部を押圧する押釦とを備え、固定脚片を一方の接点部に接触させて固定するとともに、押釦による押圧に応じて可動脚片を他方の接点部に対して接触解離自在として成ることを特徴とする押釦スイッチ。
IPC (2件):
H01H 13/28 ,  H01H 13/52
FI (2件):
H01H 13/28 ,  H01H 13/52 B
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭54-096783

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