特許
J-GLOBAL ID:200903012289315270
樹脂誘電体を有するアンテナおよびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-277959
公開番号(公開出願番号):特開2000-114857
出願日: 1998年09月30日
公開日(公表日): 2000年04月21日
要約:
【要約】【課題】 樹脂誘電体をもつマイクロストリップアンテナの生産性を上げる。【解決手段】 樹脂製の誘電体10に金属板のパッチ電極14が貼り付けられている。位置決めボス40がパッチ電極14の位置決め穴50と係合し、パッチ電極14が位置決めされる。位置決め穴50のエッジのインピーダンス値がアンテナ回路のインピーダンス値以下となるように穴形状が設定されている。電極中央部で位置決めするので、位置決め構成の大きな熱変形による悪影響がない。インピーダンスの配慮により、最適な給電点が得られる。好ましくは、位置決め穴50のエッジのインピーダンス値をアンテナ回路インピーダンス値と等しくする。そして、電極の金属板をエッジ部で折り曲げて給電線を形成する。
請求項(抜粋):
樹脂製の誘電体と、前記誘電体に取り付けられたパッチ電極と、を含み、前記誘電体は、電極取付け領域の中央部から突出する多角形形状の位置決めボスを有し、前記パッチ電極は、前記位置決めボスを嵌め込む位置決め穴を有し、前記位置決め穴のエッジのインピーダンス値がアンテナ回路のインピーダンス値以下となるように前記位置決め穴が設けられ、前記位置決め穴と前記位置決めボスの係合により前記パッチ電極が前記誘電体に対して位置決めされることを特徴とするアンテナ。
IPC (3件):
H01Q 13/08
, H01P 11/00
, H01Q 1/40
FI (3件):
H01Q 13/08
, H01P 11/00 N
, H01Q 1/40
Fターム (20件):
5J045AA01
, 5J045AA21
, 5J045AB06
, 5J045AB08
, 5J045DA10
, 5J045EA07
, 5J045EA08
, 5J045HA03
, 5J045LA01
, 5J045MA04
, 5J045NA01
, 5J045NA06
, 5J046AA04
, 5J046AA09
, 5J046AA14
, 5J046AA19
, 5J046AB03
, 5J046BA03
, 5J046PA07
, 5J046QA02
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