特許
J-GLOBAL ID:200903012289825871

改良された有害物質除去部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-098846
公開番号(公開出願番号):特開平10-272355
出願日: 1997年04月16日
公開日(公表日): 1998年10月13日
要約:
【要約】【課題】良好な有害物質の除去性能乃至浄化性能を有し、環境保護に好ましい有害物質除去部材の提供【解決手段】本発明の有害物質除去部材は、水硬性化合物、骨材、光触媒及び水からなる混合物から得られた水和凝集物であり、混合物には更に消石灰、強塩基と弱酸の水溶性塩、高性能減水剤、吸着性物質の少なくともいずれかを含有している。光触媒は、一種の半導体物質であり、二酸化チタン等である。水溶性塩は、炭酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウム、酢酸ナトリウム、次亜塩素酸ナトリウム、さらし粉等であり、高性能減水剤は、ナフタレンスルホン酸ホルムアルデヒド高縮合物のナトリウム塩等であり、また吸着性物質は、活性炭、ゼオライト、マガディアイト、ペタライト等である。この有害物質除去部材で除去可能な有害物質は、NOX 、メルカプタン類、アンモニア、硫化水素、アミン類、エチレン等が好ましく除去される。
請求項(抜粋):
水硬性化合物、骨材、光触媒及び水からなる混合物から得られた水和凝集物であることを特徴とする有害物質除去部材。
IPC (6件):
B01J 20/02 ,  A61L 9/20 ,  B01D 53/34 ,  B01D 53/81 ,  B01J 35/02 ,  E01C 19/00
FI (5件):
B01J 20/02 Z ,  A61L 9/20 ,  B01J 35/02 J ,  E01C 19/00 ,  B01D 53/34 A

前のページに戻る