特許

J-GLOBAL ID：200903012290447767

追記式情報記録媒体セクタ管理方法

発明者： 木村 雅彦
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 山下 穣平
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-205271
公開番号（公開出願番号）：特開平8-069681
出願日： 1994年08月30日
公開日（公表日）： 1996年03月12日
要約：

【要約】【目的】 光カード等のセクタデータの総記録容量を規定通りに確保し、記録媒体挿入時の論理/物理アドレス展開処理の初期動作時間を短縮することを目的とする。【構成】 情報処理システムから指示された論理アドレス値と、記録したセクタ情報の記録媒体上を示す物理アドレス値と、論理アドレスの連続した書き込み回数とから構成される記録媒体1において、情報処理システム15によりセクタ情報の記録を指示されたとき、前回の情報処理システム15により指示されて記録した論理アドレスに引き続く論理アドレスが指示されたならば、少なくとも書き込み回数を更新してセクタ管理情報を変更し、そうでなければ、指示された論理アドレス値と、記録媒体上に記録された記録位置を示す物理アドレス値と、書き込み回数とを初期値に設定することにより、セクタ管理情報を新規に生成するセクタ管理方法。

請求項（抜粋）：

情報処理システムから追記式情報記録媒体にセクタ情報を記録、または再生を指示され、前記媒体に記録されたセクタ情報をセクタ管理情報によって管理する追記式情報記録媒体セクタ管理方法において、前記情報処理システムから指示された論理アドレス値と、前記記録したセクタの記録媒体上を示す物理アドレス値と、前記論理アドレス値の連続した書き込み回数と、を有する前記記録媒体であって、前記情報処理システムによりセクタ情報の記録を指示されたとき、前記論理アドレス値を検出し、且つ前回の前記情報システムにより指示されて記録した前記論理アドレス値に引き続く論理アドレスが指示されたならば、少なくとも前記書き込み回数を更新して前記セクタ管理情報を変更し、そうでなければ、指示された前記論理アドレス値と、前記媒体上に記録された記録位置を示す物理アドレス値と、前記書き込み回数とを初期値に設定することにより、前記セクタ管理情報を新規に生成することを特徴とする追記式情報記録媒体セクタ管理方法。

IPC (7件)：

G11B 27/00 ,  G06F 3/06 301 ,  G11B 7/00 ,  G11B 20/10 ,  G11B 20/12 101 ,  G11B 20/18 520 ,  G11B 27/10

FI (2件)：

G11B 27/00 B ,  G11B 27/10 B