特許
J-GLOBAL ID:200903012291366000
テーブルを用いた信号処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-279196
公開番号(公開出願番号):特開平5-122551
出願日: 1991年10月25日
公開日(公表日): 1993年05月18日
要約:
【要約】【目的】 変換テーブル切り換え時に視覚的な違和感のない信号処理方法を提供する。【構成】 ステップ101にて入力映像信号より特徴抽出を行い、ステップ102にて特徴抽出データをパターン化し、ステップ103にて入力映像信号に対して最適な基本変換テーブル番号nを算出する。ステップ104にて現フィールドと前フィールドの画像データの差の自乗和mを求め、ステップ105にてmとスレッショルド値Tを比較し、m≧Tなら場面が変わったものとして基本変換テーブルnを選択し、m<Tなら場面の変化があまり無いものとして補間変換テーブルを選択する。これにより、信号処理の際のフィールド間の不連続を検知限以下とすることができ、視覚的な違和感のない信号処理が可能となる。
請求項(抜粋):
テーブルによりディジタル信号データを変換処理する信号処理方法であって、前記ディジタル信号データの特徴により複数の基本変換テーブルを切り換え、前記基本変換テーブル切り換えの遷移期間に補間変換テーブルを選択することを特徴とする信号処理方法。
IPC (2件):
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