特許
J-GLOBAL ID:200903012292806853

圧力プローブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-127320
公開番号(公開出願番号):特開平7-327938
出願日: 1994年06月09日
公開日(公表日): 1995年12月19日
要約:
【要約】【目的】 生体患部の圧力測定に好適な圧力プローブを提供する。【構成】 細管1の先端部に検出窓部1aを形成し、その内部にセンサチップ2を配設する。センサチップ2は、検出窓部1aを介してダイヤフラムに圧力を受け、これを抵抗値の変化として検出信号を出力する。検出信号は、細管1内部に挿通されたリード線を介して本体部4に導く。本体部4は、ベース3,ボディおよびグリップ6からなり、細管1の基端部はベース3に固定される。ベース3はボディに固定され、ボディはグリップ6に収容され固定ねじにより固定される。ボディ内部に収容される補償回路はプリント基板に搭載される。プリント基板は一端側がベース3の内部側に形成された接続孔に装着される。細管1を生体患部に挿通して圧力測定部位に検出窓部1aを配置させることにより簡単に患部の圧力を測定することができる。
請求項(抜粋):
生体患部に挿通可能で先端部に圧力測定用の検出窓部が形成された細管と、この細管の前記検出窓部内部に設けられダイヤフラムを有する半導体圧力センサと、前記細管を基端部で支持する本体部と、この本体部の内部に設けられ回路部品が搭載されたプリント基板と、前記半導体圧力センサと前記プリント基板の回路部品との間を電気的に接続するように前記細管内に挿通されたリード線とを具備したことを特徴とする圧力プローブ。
IPC (2件):
A61B 5/00 101 ,  G01L 1/18

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