特許
J-GLOBAL ID:200903012293543430

回路遮断器収納箱のインタ-ロック装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-153256
公開番号(公開出願番号):特開平9-320408
出願日: 1996年05月23日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【課題】引出形回路遮断器の遮断器本体が充電状態では収納箱の扉を開けることができず、扉が開いた状態では遮断器本体を充電位置に移動できないようにすること。【解決手段】取付枠に枠側ロックレバー18を備え、扉に扉側ロック手段を備え、遮断器本体が断路位置にあるときのみロックが解除され、扉を開くことができるようにする。また、引出操作ハンドル挿入口9aを覆うシャッタ10を備え、扉が開いた状態ではシャッタ10が閉じた状態となるようにする。
請求項(抜粋):
遮断器本体と引出枠とからなる引出形回路遮断器を収納する扉付きの収納箱のインターロック装置であって、前記遮断器本体を前記引出枠内において引出及び挿入方向に移動させる引出操作機構と、前記引出操作機構の操作を不可能にするシャッタと、回転自在の軸と、前記軸と共に回転するレバーと、前記シャッタと前記レバーを連結するリンクと、前記シャッタを閉じる方向に前記軸を回転付勢するばねと、動作軸とを前記遮断器本体に備え、前記遮断器本体が引出方向に移動したとき前記動作軸と係合して回転する枠側ロックレバーを前記引出枠に備え、前記扉が閉じられているとき前記軸を前記シャッタを開けた状態に保持する保持部材と、前記扉が開かないように前記枠側ロックレバーと共にロック機構を構成する扉側ロック手段とを前記扉に備え、前記枠側ロックレバーは、前記ロック機構がロック作用する方向に回転付勢されるとともに、前記遮断器本体が断路位置に移動することに応じて前記付勢方向とは逆方向に回転し、前記ロック作用が解除されることを特徴とする回路遮断器収納箱のインターロック装置。
IPC (2件):
H01H 33/46 ,  H02B 11/167
FI (2件):
H01H 33/46 B ,  H02B 11/12 C

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