特許
J-GLOBAL ID:200903012293569324

ボルト締結治具およびボルト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢葺 知之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-062519
公開番号(公開出願番号):特開平7-266156
出願日: 1994年03月31日
公開日(公表日): 1995年10月17日
要約:
【要約】【目的】 機械・装置等の組立時に於けるボルト締結作業の自動化を図らんとするもの。【構成】 ボルトの動力式ねじ締め機に装着し、ボルトの締め付け弛めを行う治具であって、該治具の内面にボールまたは凸状物を、リング状保持バネにより常に迫り出すように保持し、該バネ力によりボールを介してボルトを把持し、把持したまま自由に移動し得るようになし、ボルトの取り出し、搬送、ねじ込み作業を一連の動作にて行うことを可能としたボルト締結治具。また、ボルトの頭部に窪み部を形成し、締結治具のボールと係合し得るようになして、大型ボルトの把持・ねじ込みも可能とした。
請求項(抜粋):
動力式ねじ締め機に装着し、ボルトの締め付け弛めを行う治具であって、一端に、ねじ締め機に装着するための取付部を、他端にはボルト頭部を把持するための開口部を形成し、該開口部の断面形状は、ボルト頭部断面形状と同形状か又はその倍の角部を持つ星形状にすると共に、該開口部の内側面の適宜箇所にボール又は凸状物を進退自在に配設し、リング状保持バネにより、該ボール又は凸状物を保持し、且つ、バネ力により常時内方に迫り出すように構成したことを特徴とするボルト締結治具。
IPC (3件):
B23P 19/06 ,  B25B 23/10 ,  F16B 23/00

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