特許
J-GLOBAL ID:200903012294473541

血液等の検査における多量検体処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新関 和郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-026161
公開番号(公開出願番号):特開平9-196913
出願日: 1996年01月19日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】【課題】 多量の検体を検査処理する際の、作業数量が大巾に低減でき、検査処理の所要時間を大巾に短縮して検査作業をスピードアップし得、かつ、試薬の使用量を少なくし得る新たな手段を提供する。【解決手段】 検査処理すべき多数の検体を、所望に選択して設定する数を配列した三次元マトリックスに組合わせたときの、X方向・Y方向・Z方向の三方向のそれぞれの方向における各別に対応する群に分け、その群ごとに合流・混合させてその群に対応する数の複合検体を作り、これら複合検体を、所定の検査方式により検査処理し、それにより陽性結果の出た複合検体のなかから、陽性検体を、三次元マトリックスの交点にある検体として判別する。
請求項(抜粋):
検査処理すべき多数の検体を、所望に選択して設定する数を配列した三次元マトリックスに組合わせたときの、X方向・Y方向・Z方向の三方向のそれぞれの方向における各別に対応する群に分け、その群ごとに合流・混合させてその群に対応する数の複合検体を作り、これら複合検体を、所定の検査方式により検査処理し、それにより陽性結果の出た複合検体のなかから、陽性検体を、三次元マトリックスの交点にある検体として判別することを特徴とする血液等の検査における多量検体処理方法。
IPC (3件):
G01N 33/48 ,  G01N 33/483 ,  G01N 35/02
FI (3件):
G01N 33/48 Z ,  G01N 33/483 Z ,  G01N 35/02 Z

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