特許
J-GLOBAL ID:200903012294521643
排水処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
最上 正太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-043322
公開番号(公開出願番号):特開平5-237491
出願日: 1992年02月28日
公開日(公表日): 1993年09月17日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 従来の熟練オペレータのノウハウをコンピュータに取り込んで、排水処理における曝気制御を最適に実行する。【構成】 産業もしくは家庭排水の排水処理装置において、処理水のDO、温度、発生ガス及びpHの少なくとも1つを検出する検出器を設けると共に、該検出器の検出値を設定値と比較した偏差値を曖昧な量として入力するインタフェース81,82,83と、入力偏差の変数のために設定した所定数の曖昧制御規則を数値データとして書き込んだ記憶装置10と、該記憶装置のデータを用いて前記インタフェースからの入力値から最適出力を推論選択し各推論結果を合成してDO制御操作量として出力するファジィ推論を実行する中央演算処理装置9 と、該中央演算処理装置の出力をDO制御装置もしくはディスプレイに供給するインタフェース11とから成るファジィ制御器を設けた。
請求項(抜粋):
産業もしくは家庭排水の排水処理装置において、処理水のDO、温度、発生ガス及びpHの少なくとも1つを検出する検出器を設けると共に、該検出器の検出値を設定値と比較した偏差値を曖昧な量として入力するインタフェース(81,82,83)と、入力偏差の変数のために設定した所定数の曖昧制御規則を数値データとして書き込んだ記憶装置(10)と、該記憶装置のデータを用いて前記インタフェースからの入力値から最適出力を推論選択し各推論結果を合成してDO制御操作量として出力するファジィ推論を実行する中央演算処理装置(9) と、該中央演算処理装置の出力をDO制御装置もしくはディスプレイに供給するインタフェース(11)とから成るファジィ制御器を設けたことを特徴とする排水処理装置。
IPC (2件):
前のページに戻る