特許
J-GLOBAL ID:200903012294822970

インバータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-354582
公開番号(公開出願番号):特開2003-158880
出願日: 2001年11月20日
公開日(公表日): 2003年05月30日
要約:
【要約】【課題】 インバータ装置の出力過電流を抑制するとともに、その波形歪みを低減させる。【解決手段】 出力電流の半サイクル単位の波形率を算出し、その値に基づいて、正弦波である基準波形の振幅に制限を加えた修正基準波を生成し、PWM回路に出力基準信号として与えてインバータ装置の出力電圧を下げる。
請求項(抜粋):
直流電源回路と、スイッチング素子を有し、前記直流電源回路の出力をパルス幅変調信号に基づいて前記スイッチング素子をスイッチングさせ交流電圧を出力するインバータ回路と、該インバータ回路の出力電圧を検出する出力電圧検出回路と、前記インバータ回路の出力電圧の基準となる正弦波の基準波形を生成する基準波形生成回路と、該基準波形と前記出力電圧波形とを比較して前記スイッチング素子を駆動するパルス幅変調信号を生成するパルス幅変調信号生成回路と、前記インバータ回路の出力電流を検出する出力電流検出回路と、を備えたインバータ装置であって、前記出力電流検出回路で検出した出力電流波形に基づいて負荷の非線形性を検出し、その非線形性の程度に応じて前記基準波形の振幅を制限することにより前記出力電圧を減少させるようにしたインバータ装置。
IPC (2件):
H02M 7/48 ,  H02M 7/5387
FI (2件):
H02M 7/48 E ,  H02M 7/5387 Z
Fターム (15件):
5H007AA08 ,  5H007AA12 ,  5H007AA17 ,  5H007BB00 ,  5H007CA01 ,  5H007CB04 ,  5H007CB05 ,  5H007DA05 ,  5H007DA06 ,  5H007DC02 ,  5H007DC05 ,  5H007EA02 ,  5H007FA03 ,  5H007FA14 ,  5H007FA18

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