特許
J-GLOBAL ID:200903012295367842

電動弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三井 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-036597
公開番号(公開出願番号):特開2000-002355
出願日: 1999年02月16日
公開日(公表日): 2000年01月07日
要約:
【要約】【課題】弁が全閉状態になったときに構造的にネジ部等の食い込みが発生せず、全閉状態から確実に再起動することができてしかも小型化することができる電動弁を提供すること。【解決手段】螺動子5のネジよりピッチの大きな雌ネジ14を回転子13の軸線位置に螺設し、回転が規制された状態で雌ネジ14と螺合して配置されて回転子13の回転により軸線方向に進退される雄ネジ体15を設け、回転子13の回転によって雄ネジ体15が進退したときに、回転子13と共に回転して雄ネジ体15の周りを回動する回動ストッパ21,22,121,122が雄ネジ体15に設けられた固定ストッパ15b,15c,123に当接するようにした。
請求項(抜粋):
固定子コイルへの通電によって回転駆動される回転子に、先端軸線部に弁体が取り付けられた螺動子を一体的に回転するように連結すると共に、上記螺動子のネジよりピッチの大きな雌ネジを上記回転子の軸線位置に螺設し、回転が規制された状態で上記雌ネジと螺合して配置されて上記回転子の回転により軸線方向に進退される雄ネジ体を設け、上記回転子の回転によって上記雄ネジ体が進退したときに、上記回転子と共に回転して上記雄ネジ体の周りを回動する回動ストッパが上記雄ネジ体に設けられた固定ストッパに当接するようにしたことを特徴とする電動弁。
引用特許:
出願人引用 (4件)
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