特許
J-GLOBAL ID:200903012295747033

フレキシブルフラットケーブル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 日比谷 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-079742
公開番号(公開出願番号):特開平8-249937
出願日: 1995年03月10日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【目的】 フレキシブルフラットケーブルの端末処理を容易かつ確実にする。【構成】 本導体12〜15と擬似導体16の一端部12a〜16aを等間隔に配置し、最内側の擬似導体16を中間で途切れるようにし、本導体12〜15と擬似導体16の両面に絶縁シート17、18を貼着し、これらの絶縁シート17、18を外形抜きしてフレキシブルフラットケーブル11を形成する。本導体12〜15の他端部に導通しても、擬似導体16に電流が導通することがない。従って、金属端子22〜26を全ての本導体12〜15と擬似導体16に溶着できるため、金属端子22〜26の位置決めが容易になり、溶接機の型替えの必要性をなくすことができる。
請求項(抜粋):
複数本の偏平導体の両面を絶縁シートにより貼着して外形抜きしたフレキシブルフラットケーブルにおいて、該フレキシブルフラットケーブルの端部における前記導体の端部を等間隔に配置し、前記導体のうちの任意数の導体を途中で途切れた不導通状態とした擬似導体とし、前記疑似導体を含めた前記導体の端部にそれぞれ金属端子を接続とすることを特徴とするフレキシブルフラットケーブル。
IPC (3件):
H01B 7/08 ,  H01B 7/00 306 ,  H01R 9/07
FI (3件):
H01B 7/08 ,  H01B 7/00 306 ,  H01R 9/07 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

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