特許
J-GLOBAL ID:200903012298241351
内外装改修構造
発明者:
出願人/特許権者:
,
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-312548
公開番号(公開出願番号):特開平8-144445
出願日: 1994年11月22日
公開日(公表日): 1996年06月04日
要約:
【要約】【目的】 本発明は屋根、壁、内壁、天井、床、トイレ、風呂場、バルコニー等の内外装を改修するのに有用な、内外装改修構造に係るものである。【構成】 既存下地α上に、樋D、固定部材E、断熱材F、面材G、締結部材H、化粧キャップIの主要6部材からなる新規内外装を形成し、断熱性、施工性、耐風圧性、防水性、耐火性(防火性)、遮音性、防音性、等を大幅に向上し、フラットな内外装を簡単かつ安全に形成できる内外装改修構造である。
請求項(抜粋):
既存内外装をそのまま下地として改修する改修構造において、水平面状の底面と、該底面の一端を上方に突出した側面と、該側面の先端を略90度で屈曲した固定面とから形成した長尺状の樋と、水平面状の間隔調整片と該間隔調整片の両端を上方に突出した固定片とから形成した固定部材と、長尺板状の断熱材と、水平面状の化粧面と該化粧面の両端を窪ませた段差化粧面と両段差化粧面の先端を内方に断面略U字状の嵌合溝を形成するように屈曲して化粧面と略平行に形成した嵌合面と該嵌合面の先端を下方に垂下した当接面とからなる長尺状の面材と、断面く字状で底片にボルトを取り付けた短尺状の締結部材と、水平面状の化粧面と該化粧面の両先端を内方に屈曲して形成した裏面と該裏面の先端を下方に相対して外方に突出して垂下した2本の係合面とから形成した長尺状の化粧キャップとからなり、リップ溝型鋼を横に複数本既存下地に固定し、固定部材を固定具により一定ピッチで複数個、複数列固定し、両端の樋の側面に当接し、当接部分の固定面を固定部材の固定片により固定してリップ溝型鋼上に複数列配設し、樋間に断熱材を間隙無く敷設し、面材の弾性変形を利用して樋の固定面に面材の嵌合面を係合して面材を樋間に固定し、樋内の面材の当接面をく字状の締結部材のボルトを締めることにより樋内で面材の端部を強固に固定し、化粧キャップの係合面を面材間の空間に挿入すると共に、面材の嵌合面に嵌合していることを特徴とする内外装改修構造。
IPC (4件):
E04D 3/366 102
, E04F 13/08 101
, E04F 15/00
, E04G 23/02
前のページに戻る