特許
J-GLOBAL ID:200903012298593711

ダイヤフラムポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 向 寛二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-265560
公開番号(公開出願番号):特開2001-082341
出願日: 1999年09月20日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 直列式のダイヤフラムポンプで、ポンプ室間に圧力差が生じてもダイヤフラム特にその薄肉部の破損が生じないようにする。【解決手段】 直列式のポンプで、前記各ポンプ室がピストンの運動によりその容積が変化してポンプ作用を行ない得るように変形が容易であるように薄肉部を含んでいてピストンを往復動可能に支持するダイヤフラムを有し、少なくとも吸入口に接続するポンプ室と排出口に接続するポンプ室の薄肉部を異なる形状にした。
請求項(抜粋):
吸入口に接続するポンプ室と排出口に接続するポンプ室とを含む複数のポンプ室を備え、二つのポンプ室よりなる場合は前記吸入口に接続するポンプ室と前記排出口に接続するポンプ室とを流路又は部屋にて接続するか又は両ポンプ室の他にポンプ室を有する場合は両ポンプ室とその間の他のポンプ室を吸入口に接続するポンプ室から排出口に接続するポンプ室まで順次流路又は部屋にて接続し、各ポンプ室に備えられたピストンの運動により流体を吸入口より吸入して吸入口に接続するポンプ室より排出口に接続するポンプ室へ直接又は順次各ポンプ室を通して送り、排出口に接続するポンプ室より排出口を通して排出するようにした直列式のポンプで、前記各ポンプ室がピストンの運動によりその容積が変化してポンプ作用を行ない得るように変形が容易であるように薄肉部を含んでいてピストンを往復動可能に支持するダイヤフラムを有し、少なくとも吸入口に接続するポンプ室と排出口に接続するポンプ室の薄肉部を異なる形状にしたことを特徴とするダイヤフラムポンプ。
FI (2件):
F04B 43/02 B ,  F04B 43/02 D
Fターム (7件):
3H077AA11 ,  3H077CC02 ,  3H077CC18 ,  3H077DD02 ,  3H077DD12 ,  3H077EE23 ,  3H077FF07
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-057889
  • ダイヤフラムポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-319222   出願人:応研精工株式会社

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