特許
J-GLOBAL ID:200903012300136498
水性分散組成物およびその製法、ならびに撥水撥油剤および離型剤
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-323138
公開番号(公開出願番号):特開平6-166705
出願日: 1992年12月02日
公開日(公表日): 1994年06月14日
要約:
【要約】【構成】 ポリフルオロアルキル基含有の重合可能な化合物とこれに相溶しない他の共重合可能な化合物を、相溶化剤を配合した水溶液中で乳化重合することからなる含フッ素共重合体を含む水性分散組成物の製法であって、相溶化剤が、(a)分子中にパーフルオロアルキル基と炭化水素系アルキル基を含む低分子化合物、(b)分子中にパーフルオロポリエーテル基と炭化水素系アルキル基を含む低分子化合物、(c)パーフルオロアルキル基含有重合性化合物と炭化水素系重合性化合物を共重合した高分子化合物、および(d)分子中にパーフルオロポリエーテル基が導入された炭化水素系高分子化合物からなる群から選択されたものである製法。【効果】 凝固物が発生することなく、重合性化合物の相溶性が向上した水性分散組成物を提供することができ、撥水撥油剤や離型剤として有用に使用することができる。
請求項(抜粋):
ポリフルオロアルキル基含有の重合可能な化合物とこれに相溶しない他の共重合可能な化合物を、相溶化剤を配合した水溶液中で乳化重合することからなる含フッ素共重合体を含む水性分散組成物の製法であって、相溶化剤が、(a)分子中にパーフルオロアルキル基と炭化水素系アルキル基を含む低分子化合物、(b)分子中にパーフルオロポリエーテル基と炭化水素系アルキル基を含む低分子化合物、(c)パーフルオロアルキル基含有重合性化合物と炭化水素系重合性化合物を共重合した高分子化合物、および(d)分子中にパーフルオロポリエーテル基が導入された炭化水素系高分子化合物からなる群から選択されたものである製法。
IPC (6件):
C08F 2/22 MBL
, C08F220/22 MMT
, C08F220/38 MMU
, C08L 33/16 LJG
, C08L 57/08 LMH
, C09K 3/18 102
引用特許:
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