特許
J-GLOBAL ID:200903012300853432

給液装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石戸 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-348607
公開番号(公開出願番号):特開平6-191598
出願日: 1992年12月28日
公開日(公表日): 1994年07月12日
要約:
【要約】【目的】 検知装置により容器内の残液を検知すると共にその検知装置の出力によりポンプの作動を制御すること。【構成】 給液の満たされた容器と,この容器に一端を接続された送液管10と,この送液管10の他端に一端を接続され、柔軟性物質からなる壁面を有するポンプ室と,前記ポンプ室の他端に接続された吐出チューブとから構成される収液部と、前記ポンプ室を着脱可能に保持するとともに、前記柔軟性物質の壁面に変位を与え、前記ポンプ室の容積を変化させるポンプ駆動部6と,前記吐出チューブを挿入する溝を有し、前記給液の吐出時以外は前記吐出チューブを挟圧するピンチ弁手段とから構成される固定部と、容器内の残液を検知する検知装置13,14,13a,14aとよりなる。また、上記検知装置13,14,13a,14aは光電センサあるいは静電容量式液面スイッチであり、該光電センサの出力と関連してポンプ作動を制御する制御回路19を有することを特徴とする。
請求項(抜粋):
以下に示す〔1〕〔2〕および〔3〕からなる給液装置。〔1〕 給液の満たされた容器と、この容器に一端を接続された送液管と、この送液管の他端に一端を接続され、柔軟性物質からなる壁面を有するポンプ室と、前記ポンプ室の他端に接続された吐出チューブとから構成される収液部。〔2〕 前記ポンプ室を着脱可能に保持するとともに、前記柔軟性物質の壁面に変位を与え、前記ポンプ室の容積を変化させるポンプ駆動部と、前記吐出チューブを挿入する溝を有し、前記給液の吐出時以外は前記吐出チューブを挟圧するピンチ弁手段とから構成される固定部。〔3〕 容器内の残液を検知する検知装置。
IPC (4件):
B67D 1/12 ,  B67D 1/07 ,  F04B 23/02 ,  G07F 13/02 102

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