特許
J-GLOBAL ID:200903012302608923

ナビゲーション用音声認識装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 良雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-182663
公開番号(公開出願番号):特開2003-004470
出願日: 2001年06月18日
公開日(公表日): 2003年01月08日
要約:
【要約】【課題】 地名や施設名の音声認識処理を効率的に行い、音声認識装置の処理負担を軽減し、処理速度を向上する。【解決手段】 日本、米国等の全体の音声認識辞書を緯度と経度で分割し、複数の緯度・経度分割ブロック単位音声認識辞書蓄積部13に蓄積する。ナビゲーション装置28からの現在位置信号を入力し、現在位置が所属するブロックを選定するとともに、そのブロックの周囲に存在する周辺ブロックを選定し、これらのブロック群に対応する緯度・経度分割ブロックを選択して、現在位置対応ブロック群音声認識辞書14を作成する。マイク1から利用者が音声を入力すると、音声認識部4では現在位置対応ブロック群音声認識辞書14の音素データを検索し、入力音声に対応する地名や施設名を検索する。複数の候補が存在するときには、複数候補絞込処理部20でカテゴリや現在地からの距離で絞込を行う。
請求項(抜粋):
緯度と経度で分割したブロックに含まれる地名と施設名の音素データとその関連データを、各ブロック毎に記録してなる複数のブロック単位音声認識辞書を備えたブロック単位音声認識辞書蓄積部と、現在位置が所属する現在位置所属ブロックと、その周囲の所定範囲の周辺ブロックとを選定する、現在位置対応ブロック群選定部と、前記現在位置対応ブロック群選定部で選定したブロック群のブロック単位音声認識辞書を、前記ブロック単位音声認識辞書蓄積部から選定した現在位置対応ブロック群音声認識辞書とを備え、入力した地名または施設名の音声に対応する音素データを、前記現在位置対応ブロック群音声認識辞書から検索し出力する音声認識処理部を備えたことを特徴とするナビゲーション用音声認識装置。
IPC (7件):
G01C 21/00 ,  G06F 17/30 170 ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/00 ,  G10L 15/00 ,  G10L 15/22 ,  G10L 15/28
FI (6件):
G01C 21/00 H ,  G06F 17/30 170 E ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/00 A ,  G10L 3/00 551 Q ,  G10L 3/00 571 V
Fターム (24件):
2C032HA21 ,  2C032HB06 ,  2F029AA02 ,  2F029AB01 ,  2F029AB07 ,  2F029AB13 ,  2F029AC02 ,  2F029AC18 ,  5B075ND14 ,  5B075NK37 ,  5B075PP07 ,  5B075PQ02 ,  5B075QP05 ,  5B075UU14 ,  5B075UU40 ,  5D015KK02 ,  5H180AA01 ,  5H180BB13 ,  5H180CC12 ,  5H180FF04 ,  5H180FF05 ,  5H180FF22 ,  5H180FF25 ,  5H180FF33
引用特許:
審査官引用 (9件)
全件表示

前のページに戻る