特許

J-GLOBAL ID：200903012303706953

有機電界発光素子

発明者： 皐月 真 ,  神宝 昭 ,  菅 貞治 ,  時任 静士 ,  藤川 久喜 ,  三浦 篤志 ,  多賀 康訓
出願人/特許権者： 株式会社林原生物化学研究所 ,  株式会社豊田中央研究所
代理人 (1件)： 須磨 光夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-247449
公開番号（公開出願番号）：特開2001-076876
出願日： 1999年09月01日
公開日（公表日）： 2001年03月23日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】 発光効率と耐久性に優れた、色純度の良い有機EL素子とその用途を提供することを課題とする。【解決手段】 式(1)で表されるクマリン誘導体を含んでなる有機EL素子と、その有機EL素子を用いる発光体及び情報表示機器をそれぞれ提供することによって解決する。上記化1においてR1乃至R4はそれぞれ独立にアルキル基あるいはアルコキシ基を表す。R5乃至R8は、それぞれ独立に、水素原子、シアノ基、ニトロ基、カルボキシル基、アリール基、アルキル基、アルコキシ基、複素環基あるいは多環式芳香族炭化水素基を表し、その複素環基は置換基を有していてもよい。また、R5乃至R8は縮合環を形成してもよい。

請求項（抜粋）：

化1で表されるクマリン誘導体を含んでなる有機電界発光素子。【化1】上記化1においてR1乃至R4はそれぞれ独立にアルキル基あるいはアルコキシ基を表す。R5乃至R8は、それぞれ独立に、水素原子、シアノ基、ニトロ基、カルボキシル基、アリール基、アルキル基、アルコキシ基、複素環基あるいは多環式芳香族炭化水素基を表し、その複素環基は置換基を有していてもよい。また、R5乃至R8は縮合環を形成していてもよい。

IPC (3件)：

H05B 33/14 ,  C09K 11/06 655 ,  C07D491/16

FI (3件)：

H05B 33/14 B ,  C09K 11/06 655 ,  C07D491/16

Fターム (14件)：

3K007AB00 ,  3K007AB03 ,  3K007AB04 ,  3K007BA06 ,  3K007CA01 ,  3K007CA02 ,  3K007CA05 ,  3K007CB01 ,  3K007DA00 ,  3K007DB03 ,  3K007EB00 ,  3K007FA01 ,  3K007GA00 ,  3K007GA01

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 有機EL素子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-187665   出願人：ティーディーケイ株式会社
• 特開平2-191694
  
• 特開平2-191694
  
• クマリン誘導体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-205869   出願人：株式会社日本感光色素研究所