特許
J-GLOBAL ID:200903012303854243
位置制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮園 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-155360
公開番号(公開出願番号):特開平11-003122
出願日: 1997年06月12日
公開日(公表日): 1999年01月06日
要約:
【要約】【課題】 大きいステップの誤差入力に対してもオーバーシュート量を最小限に抑えるとともに、制御位置が目標位置へ達するまでの収束時間を短縮することができるような位置制御装置を提供することを目的とする。【解決手段】 位置制御装置の2型位置補償器において、位置補償飽和積分器3の入力信号を位置補償積分利得出力手段7の出力とカットオフ値出力手段8の出力とのいずれか一方に切替える位置補償積分利得切替器手段2と、速度飽和器5の出力が飽和に達したことを検出して上記位置補償積分利得切替器手段2に入力切替信号を出力する飽和信号検出手段6とを設け、速度飽和器5が飽和に達した場合には、位置補償飽和積分器2への入力信号を位置補償積分利得出力手段7の出力からカットオフ値出力手段8の出力に切替えることにより速度飽和器5の出力を制限する。
請求項(抜粋):
位置制御装置に用いられ,位置補償利得出力手段と位置補償積分利得出力手段と位置補償飽和積分器と速度飽和器とを備えた2型位置補償器において、上記位置補償飽和積分器の入力信号を上記位置補償積分利得出力手段の出力とカットオフ値出力手段の出力とのいずれか一方に切替える位置補償積分利得切替手段と、上記速度飽和器の出力が飽和に達したことを検出して上記位置補償積分利得切替手段に入力切替信号を出力する飽和信号検出手段とを設け、上記速度飽和器が飽和に達した場合には、上記位置補償飽和積分器への入力信号を位置補償積分利得出力手段の出力からカットオフ値出力手段の出力に切替えるようにしたことを特徴とする位置制御装置。
IPC (4件):
G05D 3/12 305
, G05D 3/12
, G05B 11/36 501
, G05B 11/42
FI (4件):
G05D 3/12 305 E
, G05D 3/12 305 L
, G05B 11/36 501 L
, G05B 11/42 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平1-279304
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特開昭58-092010
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特開昭59-032630
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